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NEWS【試合結果】10月7日(土)第19回Wリーグ公式戦-開幕戦-vs富士通レッドウェーブ
10月7日(土)第19回Wリーグ公式戦-開幕戦- ~JRA新潟競馬場サンクスデー~
いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
10月7日(土)、ラビッツ7年目のシーズン!第19回Wリーグが開幕、全12チームが日本各地で熱戦を繰り広げました。
そして我らがラビッツは、ホーム!新潟市鳥屋野総合体育館に富士通レッドウェーブを迎え、2017-18シーズンのスタートを切りました!
試合は序盤、#6大城と#11井上が連続ポイントを決め、リズムに乗れるかと思われたが、富士通が高さをいかしたプレーで徐々に、しかし確実に得点を積み重ねていきました。
ラビッツも必死に食らいつき、2Qでは#31木暮、#14畑中の連続得点や、それに続く#7北川の得点で一時は5点差まで詰める場面もありましたが、追いつくまではできず、悔しい敗戦となりました。
最後の最後まで会場の皆様からは熱く温かい声援をいただきました。ありがとうございました。
開幕戦を勝利で飾ることはできませんでしたが、まだまだシーズンは続きます。
ラビッツ初勝利を目指し、引き続き、選手たちへご声援を送っていただけますようお願いします。
試合結果
1Q:11‐24
2Q:17‐16(28-40)
3Q:15‐29(43-69)
4Q:14‐23(57-92)
■入場者数:666人
スターティング5
#0梅木智加子
#6大城利佳
#10大濱杏華
#11井上愛
#16山澤恵
主な個人スタッツ
#7 北川直美 9得点/4リバウンド
#6 大城利佳 8得点
小川忠晴HCコメント
まず、開幕戦を無事迎えられたことをうれしく思います。
試合の出だしは、いい形でアウトサイドシュートが入ってくれた。しかし、アウトサイドシュートは水もので、それが入らなくなってきた時に、相手のストロングポイントであるインサイドでどんどん点差を離されてしまった。
また、トランジションディフェンスでの失点が多いゲームだった。トランジションを頑張るようにと選手たちには指示を出したが、インサイドを抑えるためにチームローテーションで各選手の運動量が多くなり、ジャブのようにじわじわと体力を奪われたような試合だった。
失点は目立つが、ゲームを通じて随所に良いプレーもあったので、その良いプレーを長く出せるようにしていきたい。選手個人個人が状況判断をいけば、おのずと良いプレーができるだろうし、良い試合内容になっていくと思う。
開幕ということもあり、全選手を使おうと決めていた。ベンチにいる13人が、それぞれにゲームを通じて良い経験ができたのではないかと思います。
#11 井上愛選手コメント
相手の高さとトランジションに圧倒されてしまいました。
相手は、トランジションのディフェンスが本当にすごく、速攻で何本もやられてしまいました。また、インサイドを警戒しすぎて、ノーマークで3Pシュートを打たれてしまいました。
しかし、私たちも「シュートまでいけない」というわけではなく、シュートが入っていない。小川HCにも言われましたが、シュートまでは行けているので、そのシュートをしっかりと決めていきたいです。
相手の高さを気にして、早打ちになってしまったり、いつもと違うシュートフォームで打ってしまうということがあったので、自分のリズムを崩さずに打つことを明日は意識していきたいです。
ゲームフォト