【試合結果】3月3日(土)第19回Wリーグ公式戦-第31戦-vs日立ハイテククーガーズ

3月3日(土)第19回Wリーグ公式戦-第31戦- 

いつも新潟アルビレックスＢＢラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます
今シーズン最後のアウェイ開催は大田区総合体育館。第1戦は日立ハイテククーガーズへ挑みました。
試合立ち上がりから、日立ハイテクの激しいプレッシャーに思うようなプレーをさせてもらえないラビッツ。特に厳しいディフェンスで自分たちの良いシチュエーションに持ち込めず、シュート確率が上がらず、得点が伸びない。相手に攻め込まれ、点差を離されて前半を終えることに。
後半に入り、何とかこの局面を打開したい小川HCは、起爆剤になることを期待しチーム最長身#89馬雲を投入。それが功を奏し、徐々にラビッツに良い流れが向いてくる。#89馬雲が相手ディフェンスを引き付けることでアウトサイドでのオフェンスが機能し始め、連続得点が入り始める。しかし反撃もあと一歩届かず、悔しい敗戦となりました。
終盤、点差が離れ苦し状況になったとしても、コート上の選手そしてベンチが一体となり、最後まで諦めずに日立ハイテクに向かっていったものの、「勝利」には手が届きませんでした。
アウェイ開催となりましたが、遠く会場でご声援、そしてW-TVからのご声援をいただき、ありがとうございました。

試合結果

スターティング5

主な個人スタッツ

小川忠晴HCコメント

＃31 木暮彩華選手コメント

今日の試合は出だしでチームの流れをなかなか作ることができず、ディフェンスでもオフェンスでも相手に主導権を与えてしまいました。後半は、練習の時から意識していた相手のカットインプレーに対応し、チャージングをもらえ、チームの流れが作れたと思います。
明日は出だしからしっかりと自分たちのリズムを作っていき、チーム一丸となって全力で頑張ります。

＃89 馬雲選手コメント

試合に出れたら、「リバウンドにいっぱい絡もう」と思っていました。実際今日コートに立てて、それを表現できたのは良かったです。
今のチームの課題は「得点が取れないこと」です。今日のハーフタイムのミーティングでも、小川HCから「攻撃回数は相手と変わらないのに、自分たちは点数が全然入っていない」ことを指摘されました。私も後半にフリースローをもらい、追い上げている状態で絶対に決めなければいけない時だったのに、シュートを外してしまうことが多くありました。その点は、自分自身反省をしなければいけません。
今日ダメだったところをしっかりと反省し、明日の東京羽田戦にいかせるようにしたいと思います。