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NEWS【試合結果】10月6日(日)第21回Wリーグ阿賀野大会 vsアイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
10月6日(日)第21回Wリーグ阿賀野大会 vsアイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
10月6日(日)に行われました、『第21回Wリーグ阿賀野大会アイシン・エィ・ダブリュウィングス戦』の試合結果、コメントをお知らせいたします。
試合結果
1Q:14-24
2Q:9-14(23-38)
3Q:23-22(46-60)
4Q:28-20(74-80)
スターティング5
#1 宮坂桃菜
#11井上愛
#17千葉歩
#23ローヤシン
#33 菅原絵梨奈
主な個人スタッツ
#17 千葉歩 17得点 /アシスト5
#1宮坂桃菜 13得点/アシスト6
#23ロー ヤシン 12得点
#7北川直美 11得点
小川忠晴HCコメント
内容についてもいろいろありますが、第2Qの9点が少なすぎました。
今日は昨日の反省を踏まえ、オフェンスでは攻めていこうという目標で臨みました。その中でオープンショットを打てた、またそれを確実に決められたことは昨日よりかなり収穫だったと思います。
今日のゲームで大きく変えたのは、インサイドでボールタッチの機会を増やすことです。センター陣がボールを保持することによって、ボールライン・ディフェンスラインが下がりシュートがより打てるようになる。と伝えました。選手たちはそれを忠実に遂行してくれていました。
追い上げている場面で、自分たちが良いリズムで点数をとれてこちらの流れになるかと思う時に、相手にシュート、特にアウトサイドシュートを決められてしまうことが多くありました。その時のシュートは、得点以上に精神的なダメージを大きく受けます。ここで踏ん張らないといけない、シュートを決めなければいけないといった、ゲームを読む力を選手たち、特にコート上の選手たちが感じて、わかってプレーをしなければいけないと思うゲームでした。
今、チームにとって、1日1日、そして1試合1試合でステップアップをすることが1番大事です。次戦はJX-ENEOSで、あのチームの牙城を崩すのはとても難しいことかもしれないですが、決してあきらめることなく、今の自分たちがやっていることが1つでも2つでも通用するように、挑んでいきたいと思います。
#1宮坂桃菜選手コメント
昨日は個人的にパフォーマンスが悪く、チームに申し訳なかったです。今日のゲームに臨むにあたり、事前に小川HCと話をして、自分の中で混乱をしていた部分や疑問点を整理することができて、気持ち的に吹っ切れたのが良かったです。具体的には、自分が得点を狙いにいくかパスをするかのバランス的な部分で、今日みたいにチャンスがあればシュートを狙いにいくのはもちろんですが、常に自分がシュートを狙うという意識は持たずにプレーしようと思っていました。そういったバランスを考えると、今日のゲームは自分の中では理想的なゲームでした。
昨日のゲームでは、不利な状況になるにつれて、チーム全体的にエネルギーは出ているけど個人プレーになってしまっていることが多かったです。しかし、今日は最後までチームでプレーを作ってシュートまでできていました。それは、昨日と今日のゲームで大きく違うとだと思っています。
次戦のJX-ENEOSは強敵だということはわかっていますが、昨日のゲームのように途中で個人プレーに走ってしまわないよう、ガードとしてチーム全体をしっかりコントロールしたいです。
#7北川直美選手コメント
今日の試合では、勝ちたい気持ちはもちろんですが、気持ちの部分で絶対に負けない。という意思を持ってコートに立ちました。
(11得点については)私自身は得点よりも「リバウンド」でチームに貢献したいと思っていたので、今日3リバウンドというのはもう少し取りたいと感じました。相手のほうがリバウンドが強かったので、そこをもっと抑えた上で自分がリバウンドを取りたかったです。
(次のJX-ENEOS戦は)気持ちで負けないのは当たり前ですし、「勝負に絶対はない」と#11井上選手がいつも言ってくれていて、本当にそうだと思うので、自分たちのバスケットを40分間やり続けて勝ちを狙います。
#17千葉歩選手コメント
昨日のゲームを反省し、もっとシュートを決めていかなければと思って今日のゲームに臨んだのですが、前半全くシュートが入らずうまく調子がつかめませんでした。
しかし、途中から#7北川選手や#14津田選手だったり、みんなが体を張ってリバウンドを取ってくれていて、そういったプレーを見て、思いっきりシュートを打って良いんだと思わせてもらいました。また、ハーフタイムで得点をとらなければいけない。という指示があったので、とくかく後半は得点をとることを意識して臨みました。負けてはしまいましたが、次に繋がるゲームはできたのではないかと思います。