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NEWS【試合結果】2月23日(日)第21回Wリーグ公式戦五泉大会 第16戦 DENKAサンクスデー vs山梨クィーンビーズ
2月23日(日)第21回Wリーグ公式戦 五泉大会 第16戦 『DENKAサンクスデー』vs山梨クィーンビーズ
いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
2月23日(日)に行われました、『第21回Wリーグ公式戦 五泉大会 山梨クィーンビーズ戦』の試合結果、コメントをお知らせいたします。
試合結果
1Q:7-14
2Q:21-26(14-12)
3Q:38-39(17-13)
4Q:53-64(15-25)
スターティング5
#1 宮坂桃菜
#11 井上愛
#14 津田史穂莉
#16 山澤恵
#33 菅原絵梨奈
主な個人スタッツ
#7北川直美 18得点/9リバウンド
#11井上愛 10得点/8リバウンド
#14津田史穂莉 9得点/10リバウンド/5スティール
小川忠晴HCコメント
今日はクロスゲームになるであろうこと、そして相手は昨日機能していたゾーンディフェンスへの対策をしてくるだろうということは予測していました。その中で失点を「64点」に抑えることができたのは良かったですが、自分たちが「53点」しか取ることができませんでした。そこが今日のゲームを左右するポイントだったと思います。
僕たちはノーマークのシチュエーションでシュートを打っているのに決めきれなかった、逆に相手は決める回数が多かった。それだけの差が今日のゲームの内容の違いでした。
また、相手がオフェンスリバウンドに強いことはずっと言っているのに、今日のゲームで「22本」取られています。それは、それだけ相手の攻撃回数が多くなるということであり、スコアが伸びてくる要因になります。その部分で大きな差ついてしまったような展開でした。
厳しい言い方になるかもしれませんが、ゲームの流れの中でイージーショットをポロポロと落としてしまうことで、流れを掴み取ることができなかったことが要因ではないかと考えています。
#1 宮坂桃菜選手コメント
#7北川直美選手コメント
簡単なミスやシュートを決めきれなかったことが、私たちのチームの課題だと思います。試合への入り方が重くなってしまい、それを引きずる部分があったので、試合の入り方が大事だと痛感しました。
(スタッツの)数字は悪くなかったですが、実際にはもっとリバウンドに絡めたはずのプレーや取れたはずのプレーがありました。昨日の試合ではフリースローを決めきれていなかったので、今日は全部決めてやるという思いで臨んでいました。結果、全てを決められたことは良かったです。
(最後の3分間は)お互いにオーバーファールの状況で、私たちが少し引いてしまったように感じました。もう少しリングにアタックして、体を張っていればファールをもらえてフリースローに繋がる。簡単に得点ができたて点差を縮めることができたのではないかと思います。逆に私たちがミスをしてしまい、相手に得点されてしまった結果が今日の試合でした。試合の出だしと終了間際でのボールへの執着心をもってやらなければいけませんでした。
今節経験した「勝ち」と「負け」を次の試合に繋げないと意味がないので、ここでゼロに戻るのではなく、これからの1週間調整し、挑みたいです。
#11井上愛選手コメント
(試合終盤の)私のファールから完全に流れが切れてしまいました。今日の負けは私の責任だと思っています。
ゾーンディフェンスが機能したことは、私たちにとって収穫でした。しかし、まずはマンツーマン、1対1を守れないことにはその先は見えてこないと思います。この2日間、ゾーンディフェンスに頼りすぎてしまった部分もあるので、1人1人が1対1を守るという意識を上げていかなければいけないと考えます。
今日のゲームは技術がという話ではなく、山梨QBの気持ちに押されたという感じでした。
#12金沢みどり選手コメント
私にできることはまだまだ限られていて、それでも周りに選手がパスをくれて、助けてくれてプレーが成り立っていると思います。その結果として、昨日の試合でもそうですが大事な場面でシュートを決められたのは良かったです。
昨日の試合で1つ1つのプレーを見るとミスをしている部分もあり、それを修正しようと思って今日の試合に臨みました。しかし、逆に積極性を欠いてしまったように思いました。昨日と同じくらいの出場時間をもらったのに、得点を取れなかったですし、もっと走ったりボールに飛び込めた場面がありました。
ルーキーとしてチームにできることは、リバウンドやルーズボールに飛び込むこと、また走ることでチームに勢いを与えることだと思っています。出場時間をもらえることの責任はもちろんありますが、まずはこれまで通り、ミスを恐れずに思い切ってプレーをし続けたいです。