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NEWS【戦評掲載】11月1日(日)第17回Wリーグ公式戦 vs三菱電機コアラーズ
『11月1日(日)第17回Wリーグ公式戦 vs三菱電機コアラーズ』
1Q:新潟20-15三菱電機
何とかして今季初勝利を上げたい新潟、
2Q:新潟28-25三菱電機(8-10)
三菱電機#24王と新潟#
3Q:新潟45-41三菱電機(17-16)
後半は三菱電機が#24王のインサイドから先手を取るが、
4Q:新潟59-61三菱電機(14-20)
#24王を基点に新潟ゴールを攻める三菱電機に対し、
炭田HCコメント
開幕戦の紡織の試合もそうだったが、彼女たちはまだ勝ち方を知らない。非常に言い方は悪いが勝負に対してプレーがまだ甘い。相手には決定的な能力の持ち主がいたこともあったが、うち(新潟)は最後まで競っていたがリードをしていた。普通でしたらリードをしたまま逃げ切れるところだったのだが逃げ切れないところにこのチームの弱さがあると感じました。前半の終わり方が悪かったのも「前半だからいいだろう。」という気持ちがどこかにあったと思う。1点、2点を争うゲームだったのでもう少し離して前半を終えることができればと思いました。また今日のようなゲームをして、勝てるようになっていかないと駄目だと思います。
出岐選手コメント
全員昨日よりも攻め気はありました。いいリズムで打つからシュートも入るし、リバウンドも入れるという流れができていたのでその部分は良かったと思います。特に悪い流れがずっと続いているわけではなかったのでその部分も良かったと思います。悔しい中でも得られたものとして、「気持ち」さえ持てば自分たちも(格上のチームと)戦うことができるということに気付けました。相手が誰であろうと失うものはなにもないので、自分たちの勝ちたい気持ちを出せれば自分たちのリズムでゲームができると思います。
近藤選手コメント
競っても勝たなくては意味がない。紡織戦の時も最終的に同じコメントを残しましたが、勝ちきれなくて悔しいし申し訳ない気持ちでいっぱいです。今週の反省点として、ドライブをしたときにもう少し周りを生かせるように視野を広くすればチームとして攻撃できるのではないかというのが個人としての反省でもあり課題です。
ゲームフォト
主な個人スタッツ
#6 稲本聡子 11得点、6アシスト、5リバウンド
#34 出岐奏 19得点、6リバウンド
#53 近藤紗奈 21得点、11リバウンド
■入場者数:704人