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NEWS【戦評掲載】12月5日(土)第17回Wリーグ公式戦 vs日立ハイテククーガーズ
【アウェイ戦】『12月5日(土) 第17回Wリーグ公式戦 vs日立ハイテククーガーズ』
1Q:日立19−16新潟
両チーム、マンツーマンディフェンスでスタートする。日立ハイテクは、攻守の早い切り替えでリズムを作っていき、#22二関の2Pシュートや#7八木の3PTSで加点していく。片や新潟は、スクリーンやドライブで相手の守りを崩し、#34出岐のドライブインや3PTSで応戦していく。19-16で日立ハイテクが一歩リードするも一進一退の攻防となる。
2Q:日立35−29新潟(16−13)
新潟は、カットプレーなどで相手を翻弄し、#6稲本#14畑中などが2PTSを決めていく。日立ハイテクは、#4外山のドライブインからディフェンスを崩し、#18高橋(礼)のゴール下シュートで点を重ねていく。またピリオド終了間際には、日立ハイテク#3高橋(香)の3PTSがブザービートで決まり、35-29と日立ハイテクが6点リードで前半を折り返す。
3Q:日立55−41(20−12)
日立ハイテクは、#3高橋(香)と#14鈴木のスクリーンを使った連携プレーによる二人の連続得点を皮切りに徐々にゲームの主導権を握っていく。対する新潟は、#34出岐のカットプレーや3PTSを決めるも点差が縮まらず、残り2分にタイムアウトを請求し、2-3ゾーンディフェンスに変え、必死に食らいついていく。55-41と日立ハイテクが14点リードで終える。
4Q:日立60−55新潟(5−14)
新潟はディフェンスの変化から相手のミスを誘い、またディフェンスリバウンドも奪取していき、#53近藤のカットプレーや#0梅木のリバウンドシュートなどが得点に繋がり、残り4分で58-55と追い上げていく。相手ディフェンスに苦しむ日立ハイテクは、たまらずタイムアウトを請求するが、残り4秒まで同じ点数で進み、緊迫した状況が続くも、最後は日立ハイテク#7八木がフリースローを2本とも沈め、60-55で日立ハイテクが接戦を制した。
炭田HCコメント
今日は(今日の敗因は、)シュート精度に尽きます。ゾーンディフェンスが機能し、攻めそこねた訳でもなく、ただ決して難