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NEWS【戦評掲載】12月6日(日)第17回Wリーグ公式戦 vs日立ハイテククーガーズ
【アウェイ戦】『12月6日(日) 第17回Wリーグ公式戦 vs日立ハイテククーガーズ』
1Q:日立19−21新潟
両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。新潟が#34出岐のレイアップで先制し,続けて#14畑中の3PTS,#21君山のジャンプシュートで一気に差を広げる。日立ハイテクは流れを止めるため,タイムアウトをとる。タイムアウト明け,日立ハイテクは#3高橋(香)の3PTSで反撃を開始する。その後は一進一退の攻防が続く。残り20秒,日立ハイテクは#3高橋(香)の連続3PTSで同点に追いつく。終了間際,新潟は#11井上のミドルシュートで再びリードを奪う。19-21と新潟リードで第1Q終了。
2Q:日立34−32新潟(15−11)
#53近藤のゴール下シュートで新潟が先制。日立ハイテクもすぐさま#14鈴木がシュートを決め反撃。その後はお互いにシュートを決めあう展開。3分が過ぎ,新潟は#21君山,#10大濱の連続ゴールで点差を広げる。残り2分,日立ハイテクはディフェンスで粘る間に,#3高橋(香)が続けてシュートを決め,この試合で初めてリードを奪う。更に,#3高橋(香)が4本目となる3PTSを決め,日立ハイテクがリードを広げる。終了間際,新潟は速攻から#21君山がレイアップを決め,34-32と日立ハイテクリードで前半終了。
3Q:日立53−44新潟(19−12)
後半も,新潟が#14畑中のレイアップで先制。日立ハイテクは#3高橋(香)のこの日5本目の3PTSで再びリードを奪い,#4外山のシュートと,#7八木の3PTSですぐさま差を広げる。その後は一進一退の攻防が続くが,残り5分を切ったところで,日立ハイテクは#14鈴木の連続得点で差を11点に広げる。新潟は,残り1分を切ったところで#53近藤がフリースローを2本決め,点差を一桁に戻す。53-44と日立ハイテクが9点リードで第3Q終了。
4Q:日立60−59新潟(7−15)
開始3分,新潟が#11井上のシュートで先制。すかさず日立ハイテクは#7八木,#18高橋(礼)が連続してレイアップを決め,突き放す。新潟も#6稲本の連続シュート,#14畑中のフリースローと3PTSで一気に詰め寄る。残り2分を切ったところで,新潟は#11井上のミドルシュートで逆転に成功する。残り3秒,日立ハイテクはタイムアウトをとり,#14鈴木のレイアップで再び逆転。新潟もすかさずタイムアウトを取るも,最後のシュートはタイムオーバーとなり,60-59で日立ハイテクが2連勝を飾った。
炭田HCコメント
アウェイの厳しい風が吹く中、選手は全力で頑張りましたし、チームとして全力を尽くしました。選手も私達もある意味、命を懸けて戦っています。まだ試合は残っていますし、この悔しさをまずは来週の試合にぶつけたいと思います。
また、来年の2次ラウンドでこの悔しさを晴らすチャンスがあります。すべて勝って次に進めるように頑張って参ります。