お知らせ
NEWS【お知らせ】シークレットゲーム戦評掲載のお知らせ
いつも新潟アルビレックスBBラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、9月8日シーズンチケット購入者への特典としてシークレットゲームを開催いたしました。対戦相手は今シーズンからのWリーグ12チーム1本化により、旧W1リーグから参戦の山梨クィーンビーズ。試合戦評を下記に掲載しましたのでご覧ください。
試合戦評
シーズンチケット購入者への特典としてシークレットゲームと名付けられたこの試合。
対戦チーム:山梨クィーンビーズ。
新潟のスターターは#7ラズ、#11ジュリ、#22サトコ、#34メロ、#53ウミ。
1Q:31ー16
序盤は両チームとも速いトランジションでの展開。
ラビッツは#53ウミが連続してゴール下で合わすと、#11ジュリが外から放り込む。
ラビッツの厳しいディフェンスを崩せない山梨は外からのシュートに活路を求めるが、精度が上がらない。
逆にラビッツは期待のルーキー#11ジュリ、#34エースのメロが外から決めると、#53ウミがインサイドから連続してゴールネットを揺らす。
更に代わった#8ユミと#23ツボが絶妙のパスワークで得点を演出し山梨を突き放す。
ラビッツが31ー16と15点リードして1Qを終える。
2Q:52ー39(21ー23)
ラビッツは#55ダンが入ってのスタート。
高さで上回る山梨はリバウンドで優位に立つと、インサイドを基点に反撃を開始。
リズムの悪くなったラビッツはターンオーバーを連発すると、ディフェンスも綻び始める。
山梨は更に得点を重ね、4分には10点差まで追い詰める。
そんな悪い流れを断ち切ったのは、今シーズン、ブランクから戻って来た#8ユミと新キャプテン#7ラズのコンビネーション。
終盤になりインサイドアタックが見えはじめたラビッツはようやくボールが回り始めるが、シュートが決まり始めた山梨が点差を縮めて前半を終える。
3Q:71ー59(19ー20)
後半に入り#7ラズ、#22サトコのバックコートに戻したラビッツは速いトランジションから攻撃を仕掛けるが、フィニッシュまで至らない。
逆に内外とバランスよくボールの回り始めた山梨は、機能しないラビッツのディフェンスの隙をつき、3Pを連続して決めると4分過ぎには1点差まで詰め寄る。
たまらずタイムアウトを取ったラビッツは、荒HCの怒号が響く。
それが効いたのか、タイムアウトが明けると#34メロ→#53ウミ、#23ツボ→#11ジュリのピック&ロールから連続して得点。
しかしイージーショットを連続して落としてしまうと、今度は天を仰いでため息をつくベンチの荒HCと衛藤AC。それでも#22サトコ、#11ジュリがインサイドアタックを見せると、#ツボのジャンプショットに#34メロが速いスピードから自ら持ち込み、会場を沸かす。
ゲームは拮抗した状態で最終Qへ。
4Q:92ー72(21ー13)
ラビッツは#53ウミがリバウンドで頑張ると攻撃の基点を作り、#55ダンとのハイ・ローのコンビネーションを見せる。
中盤に入り両チームとも速い展開を見せるが中々シュートに結びつかない。
ようやくディフェンスも機能し始めたラビッツは、#21シュウのインサイドアタックから#22サトコが外から合わせると、今度は#22サトコが絶妙なボールさばきと果敢なインサイドアタックで得点に繋げる。
終盤ラビッツは#12ミユと#14ミナミを投入、ルーキーらしく元気のいいプレイを見せる。
最後はラビッツが積極的なプレイからもらったフリースローを決め、逃げ切った。
EX-Q:22ー10
練習ゲームならではの急遽行われたエクストラQ。
ラビッツは開始から#12ミユが積極的に走ると#21シュウが持ち味のアウトシュートを見せる。
流れを掴んだラビッツは、#12ミユ→#11ジュリのルーキーラインがファーストブレイクを作りフリースローをもらうと、#14ミナミも積極的にゴールを攻める。
更に#12ミユ→#14ミナミのルーキーラインでこちらもジャンプショットを決める。
両チームとも控えメンバー中心で行われたこのQ。
終始若さと勢いで上回るラビッツがリードして終える。