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NEWS【お知らせ】 11月11日(日)「新潟アルビレックスBBラビッツVS日立ハイテククーガーズ戦評掲載
いつも新潟アルビレックスBBラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、11月11日(日)第14回Wリーグ「新潟アルビレックスBBvs日立ハイテククーガーズ」ゲームの戦評を下記に掲載しましたので、ご覧ください。
58 | 20-12 14-9 17-13 7-13 |
47 |
試合戦評
1Q:新潟20-12日立
プレイオフ進出をかけ連勝したい新潟と、もう負けられない日立の第2戦。新潟はマンツーマン、日立はゾーンディフェンスでのスタート。
立ち上がり日立は#35天野の高さをいかしたプレイで先制するが、前日の勝利で勢いに乗る新潟は、ガードの#7星が好調の#34出岐の3連続3PTSに#22川上の連続ミドルショットを引き出し優位に立つ。
4分を過ぎ13ー4とされた日立はタイムアウトを取り建て直すと、#5山田のミドルレンジに続いて#35天野がゴール下からゴールを揺らすが後が続かない。
シュートの精度の上がらない日立は終盤になり#8有山がミドルショットを決めるがそこまで。
新潟が20ー12日立とリードして1Qを終える。
2Q:新潟34-21日立(14-9)
流れを完全に引き寄せたい新潟は#7星が自ら3PTSで先制するが、日立も#11野田がミドルレンジから放り込むと#5山田がリバウンドを押し込み、更に#22二関のバスケットカウントで反撃を開始する。
3分を過ぎ23ー18と5点差まで追い上げられた所で新潟はタイムアウトを取ると、#53近藤のミドルショットに#55小松のゴール下で嫌な流れを引き戻す。
中盤を過ぎ膠着したゲームを動かしたのは新潟#7星のミドルショット。それでも日立は速いトランジションから新潟ゴールを攻めるが、新潟は#53近藤のブロックショットにリバウンドで新潟ゴールを死守する。
終盤新潟は#8岩村が3PTSを沈め、34ー21とリードを広げて前半を終える。
3Q:新潟51-34日立(17-13)
絶対に負けられない日立はオールコートから当たると、#11野田に#5山田が連続得点するが、新潟も#34出岐に#55小松がゴール下を攻める。
更に新潟は#22川上を中心に速くなったトランジションから#55小松に#53近藤がゴール下で合わせてリードを広げる。
中盤を過ぎて両チームとも激しいディフェンスを攻めきれずにゲームは動かなくなるが、新潟は#34出岐の3PTSでそれに風穴を開ける。
終盤になってもシュートの精度の上がらない日立だが、#35天野に#5山田がリバウンドで頑張り、もらったフリースローを決めて食い下がる。それでも新潟は#34出岐がこの日5本目となる3PTSを沈めて更にリードを広げて3Qを終了。新潟が51ー34日立と17点をリードして最終Qへ。
4Q:新潟58-47日立(7-13)
勝利への執念を捨てない日立は#25石原が続けてリバウンドを押し込むと#5山田も個人技で続く。
更に新潟のターンオーバーからチャンスを掴むが、自らもミスを連発し中々流れを引き寄せる事が出来ない。
中盤になっても得点の動かない両チームは、残り4分で新潟がタイムアウトを取るが、その後もゲームは膠着状態が続く。
それでも終盤になり日立は#11野田が自ら持ち込むと、もらったフリースローを決めて8点差に。
残り1分を切り必死に追い上げる日立だが、最後は新潟の#34出岐の6本目となる3PTSで粘る日立に引導を渡した。
新潟58ー47日立と日立は最後までシュートの精度が上がらず新潟に連勝を許した。