お知らせ
NEWS【お知らせ】 12月8日(土)「新潟アルビレックスBBラビッツvsJXサンフラワーズ」戦評掲載
いつも新潟アルビレックスBBラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、12月8日(土)第14回Wリーグ「新潟アルビレックスBBvsJXサンフラワーズ」ゲームの戦評を下記に掲載しましたので、ご覧ください。
58 | 11-28 19-28 14-25 14-19 |
100 |
試合戦評
1Q:新潟11-28JX
前節でプレイオフ進出を決めた新潟のレギュラーシーズン最終節は全勝のJXを迎えて。
立ち上がり新潟はゾーン、JXはマンツーマンディフェンス。
高さで勝るJXは#10渡嘉敷、#21間宮がもらったフリースローを沈めると、#2木林がミドルレンジからゴールを揺らす。
新潟は外からの攻撃を試みるが決める事が出来ない
それでも4分過ぎに#34出岐が速攻からもらったフリースローを沈めるが、JXは#10渡嘉敷、#5岡本の3PTSで完全に主導権を握る。
中盤を過ぎてもJXの攻勢は止まらず、#5岡本のこの日6本目の3PTSで突き離す。新潟も#22川上の速いトランジションから反撃を試みるがそこまで。
新潟11ー28JXとJXがリードして1Qを終える。
2Q:30-56(19-28)
リードを広げたいJXはいきなり#21間宮がゴール下に走り込むと、今度はリバウンドを直接押し込む。
更に#21間宮がゴール下で存在感を見せると#1大神の3PTSに繋げる。
外からの攻撃に活路を求める新潟は#34出岐のミドルショットに#11井上の3PTSで反撃を試みるが、JXの高さの前に単発で終わる。
それでも6分過ぎに#8岩村が3PTSにインサイドアタックで元日本代表の意地を見せると#34出岐も3PTSで続く。
終盤地力に勝るJXは#2木林のドライブに#5岡本、#1大神の3PTSで点差を広げると、ファウルトラブルからもらったフリースローでリードを広げる。
新潟30ー56JXとJXが大量リードして後半へ。
3Q:44-81(14-25)
後半に入ってもJXの勢いは止まらず、#21間宮#10渡嘉敷と続けてゴール下から押し込むと、#5岡本が今日7本目の3PTSを沈める。
新潟も#34出岐がスピードあるドライブを見せるが、JXの高さを崩せない。
中盤を過ぎ#23本間の速いボール回しから#11井上#34出岐が3PTSを沈めると、更に#34出岐が速攻から続けてゴールネットを揺らし新潟42ー75JXとする。
終盤に新潟はルーキー#12上酔尾を投入、#34出岐の3PTSを引き出す。
それでもJXは#21間宮を中心に得点を重ね新潟44ー81JXとJXが大勢を決める。
4Q:58-100(14-19)
大量リードのJXは控えメンバー中心で最終Qに臨むと、新潟は#22川上と#34出岐が3本続けて速攻を決め、#55小松もゴール下で頑張る。
それでも大量リードに慌てないJXは、#1大神を中心に得点を重ねてリードを保つ。
中盤には昨年まで新潟在籍の#24高橋がコートに立ち、随所で光ったプレイを見せ新潟ファンからの声援に応える。
終盤新潟は#21君山を投入、ガッツ溢れるプレイで観衆を沸かすが善戦もそこまで。
新潟58ー100JXとJXが危なげなく新潟を振り切った。