お知らせ
NEWS【お知らせ】 12月9日(日)「新潟アルビレックスBBラビッツvsJXサンフラワーズ」戦評掲載
いつも新潟アルビレックスBBラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、12月9日(日)第14回Wリーグ「新潟アルビレックスBBvsJXサンフラワーズ」ゲームの戦評を下記に掲載しましたので、ご覧ください。
61 | 9-27 15-17 10-23 27-23 |
90 |
試合戦評
1Q:新潟9-27JX
寒波に覆われた新潟市内、大雪にも関わらず満員の観衆で埋まった今季レギュラーシーズン最終戦。
前日の大勝でその強さを見せつけたJXと、地元で一矢を報いたい新潟の第2戦は、両チームともにマンツーマンディフェンスでのスタート。
JXはいきなり#5岡本の3PTSで先制するが新潟も#22川上がスティールから持ち込み入れ返す。
それでも高さで勝るJXは#10渡嘉敷、#21間宮のインサイドで確実に得点を重ねる。中盤5分を過ぎJX13ー2新潟となった所で新潟はタイムアウトを取るが、JXは#12吉田の速いトランジションを中心にリードを広げる。
終盤、新潟は#8岩村、#53近藤のミドルショットに#34出岐の3PTSで反撃を見せるが、JXは#5岡本が3本目の3PTSで再び突き離す。
JX27ー9新潟で1Qを終える。
2Q:24-44(15-17)
2Qに入ってもJXの勢いは止まらず、#10渡嘉敷のゴール下に#5岡本の3PTSとリードを広げる。
新潟も#53近藤に#8岩村のコンビでゴールを揺らすと、得意のエイトクロスから#34出岐が続けて3PTSを沈めてホーム観衆の声援に応える。
更に#53近藤のフリースロー、#34出岐と#22川上の連続3PTSでJXはたまらずタイムアウト。
地力で勝るJXは#5岡本と#21間宮がミドルレンジから沈めリードを保つ。
JX44ー24新潟とJXがリードを保ち後半へ。
3Q:34-67(10-23)
後半に入ると両チームとも決定力を欠きゲームは膠着が続く。
6分を過ぎ新潟は#11井上の3PTSから反撃を試みるが、JXはすかさず#5岡本の3PTSで出鼻をくじくと、#12吉田の速いトランジションから#1大神に#2木林の個人技で再びリードを広げる。
新潟も#8岩村の3PTSに#53近藤、#11井上のミドルショットで食い下がるが、JXは#12吉田の速さ、#1大神の技、#22間宮の高さで立ちはだかる。
JX67ー34新潟とJXが大量リードして最終Qへ。
4Q:61-90(27-23)
新潟に駆け付けた黄色い応援団の声援を受け、JXは#22間宮のドライブで最終Qの幕を開ける。
それでも新潟は#8岩村と#14佐藤のベテランとルーキーの連続3PTSでビハインドを縮めると、代わった#21君山がガッツ溢れるプレイでコートを駆け抜ける。
中盤を過ぎると新潟はルーキー#12上酔尾を投入、この日負傷欠場のキャプテン#7星の穴を埋めると、#14佐藤が4本目の3PTSを沈める。
それでも慌てないJXは、#9新原に#23大沼が確実にゴールを沈め、食い下がる新潟を振り切った。
JX90ー61新潟と、JXが全勝でレギュラーシーズンを雪の新潟で締め括った。