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NEWS【試合結果】10月21日(土)第19回Wリーグ公式戦-第6戦-vs東京羽田ヴィッキーズ
10月21日(土)第19回Wリーグ公式戦-第6戦-
いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
10月21日(土)、前日惜しくも敗戦。その雪辱を果たすべく臨んだ第2戦!
試合開始直後、「0-6」と一気に得点差を離されかけるも必死に食らいつき、前日のような一進一退の攻防が始まりました。
しかし、第2Qに入ると流れは一気に東京羽田に傾き、この10分間で「12点」の差をつけられてしまいました。続く第3Q、第4Qで何とか反撃のチャンスを掴もうとするものの、一度離された点差は簡単に詰められるものではありませんでした。
この日も東京羽田に敗れ、今季初のアウェイゲームは2連敗という結果となりました。
試合は敗戦ではありましたが、この試合で#14畑中美保選手が「Wリーグ公式戦通算200試合出場」を記録しました!
2008年、エバラヴィッキーズ(現:東京羽田)に入団し、Wリーグでの歴史をスタートさせた畑中選手。そんな、Wリーグでのプレーをスタートさせたチームが前身となる「東京羽田ヴィッキーズ」との対戦というこのタイミングで、記念すべき「200試合目」の出場を果たすのは、何かの運命的なものを感じます。
今回、畑中選手の記念試合を勝利で飾ることはできませんでしたが、近いうちに必ずや勝利をおさめてくれるはず。
ぜひ皆さんの熱いご声援で選手を後押しください。引き続き温かいご声援をよろしくお願いします。
試合結果
1Q:20‐20
2Q:15‐27(35-47)
3Q:10‐9(45-56)
4Q:17‐17(62-73)
スターティング5
#0梅木智加子
#6大城利佳
#10大濱杏華
#11井上愛
#16山澤恵
主な個人スタッツ
#7 北川直美 17得点
#0 梅木智加子 13得点/10リバウンド
#16 山澤恵 13得点
小川忠晴HCコメント
今日の試合を振り返ってみて、各クオーター毎だと、第1Qは同点、第4Qも同点。第3Qが1点リード。今日のゲームに関しては、第2Qの15-27。この12点差が全てだったと思います。
ゲーム内容を振り返ってみると、ターンオーバーの数は1桁台とまずまずの出来でした。
しかし、ビハインドになった状況で、しっかりとシュートを決めきれていなかった。また、ターンオーバーが連発して出てしまった。
そういったゲーム展開の中で、相手に勝ち星が転がっていってしまったようなゲームだったと思います。
現在6試合が終わり、インサイドのフィジカル面では昨シーズンと比べるとしっかりと戦えるようになってる。そのため、リバウンド数でも大きく差は出ていない。この部分については、これからも継続して今後の試合でもしっかりとやっていきたい。
あわせて、アウトサイドに対するディフェンスをもう少しハードにやっていきたいと考えています。
#0梅木智加子選手コメント
今日の試合ではまず40分間しっかりとリングに向かった強いプレーをすること、またディフェンスでも体を張って守ることを意識して試合に入りました。
個人的に決めなければいけないシュートを何本か落としてしまったのですが、シュートまではいけているのでしっかりと正確に決めきらなければならないと思います。
ディフェンスもオフェンスも、チームルールでやるべき事が全くできていないわけではなく、いいプレーも沢山でました。
そこをチームとしてポジティブに捉えて、この悔しさと経験を次の試合でしっかり表現できるようにしていきたいと思います。
#11井上愛選手コメント
今日は、昨日の反省を生かして試合に臨みました。
自分たちの流れでプレーできていた時間帯もあり、全てが悪かったという訳ではないですが、要所でのシュートミス、ターンオーバーなどもうひと頑張りしなければならなかった時に弱さが出てしまいました。
改善すべきことはわかっているので、下を向かずに、何があっても「for the TEAM」の精神を忘れずに今後もプレーして行きたいと思います。