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NEWS【試合結果】10月29日(日)第19回Wリーグ公式戦-第8戦-vs三菱電機コアラーズ
10月29日(日)第19回Wリーグ公式戦-第8戦- ~三井生命サンクスデー~
いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
「三菱電機コアラーズ」との第2戦!
前日の三菱電機戦で、選手同士の接触により負傷した#16山澤恵選手がベンチから見守る中始まったこの試合。
第1Qにラビッツは「8」つのターンオーバーで流れを掴めず、三菱電機がラビッツゴールを攻め立てます。
小川ヘッドコーチはじめ、インタビューを受けた選手たちが口々に発する「ターンオーバーが悪かった」という言葉通り、1試合通して、「ターンオーバー」に苦しんだ戦いで、悔しい敗戦となりました。
皆様からの熱いご声援を頂き、ありがとうございました。
この戦いに敗れ、開幕から8試合連敗となったラビッツ。連敗脱出に向け、もう戦いは始まっています!
次戦は五泉市村松体育館さくらアリーナが会場!
日本代表選手が数多く所属する「トヨタ自動車アンテロープス」を迎え、18:00TIPOFF!!
引き続き、皆様の熱いご声援をいただけますようお願いします。
試合結果
2Q:17‐22(22-49)
3Q:9‐22(31-71)
■入場者数:824人
スターティング5
#0梅木智加子
#6大城利佳
#7北川直美
#14畑中美保
#31木暮彩華
主な個人スタッツ
#6 大城利佳 11得点/7リバウンド
#0 梅木智加子 9得点
小川忠晴HCコメント
この試合の敗因は、第1Qと第3Qのターンオーバーの数の多さに尽きると思います。
相手のプレッシャーにおされてターンオーバーを連発してしまった。ターンオーバーの質で、「パスミスのターンオーバー」は相手の速攻など、失点に繋がるケースが多いので気をつけるよう指示は出していますが、実際多く起きてしまっている。良いプレーが出ているときは、ディフェンスをしっかりと見て、状況判断した上でパスを出せているのに、良いプレーが単発で終わってしまう傾向にある気がする。
まずは、選手1人1人が、なぜこのターンオーバーが出たのかを自覚しなければいけない。ただ「ここでパスミスをしてしまった」ではなく、「なぜそのパスミスが出たのか」までを考える。
受け手の位置が悪い。相手のディフェンスが良かった。などを理解しないまま、安易に「この辺りにパスをすれば取ってくれるだろう」でプレーをするのではなく、しっかりとアイコンタクトなども必要になると思う。
オフェンスでは、ターンオーバーを0にすることは究極な目標ではありますが、それは実際とても難しい。まずは、当たり前のことをしっかりとやる。
・ディフェンスがきている選手にパスをしない
・ディフェンスからのプレッシャーがきているならその裏をつく
・パスフェイクを使って逆サイドにふる
など、当たり前のことをどれだけ当たり前にできるかが、ターンオーバーを減らすカギになると思います。
#8 渡邊愛加選手コメント
三菱電機の選手たちは、流れを引き寄せるために重要なタイミングでのシュートを確実に決めていて、自分たちのリズムに乗ることができなかった。
私自身、決めなければいけないシュートを外してしまったので、そこはしっかりと決めきれるようにならなければいけないと強く思いました。要所要所のポイントとなる時にやらなければいけないことが、今回はできていなかったです。
1つのミスでゲームの流れが大きく変わるし、たった1つのミスが勝敗を左右するということを、今回の試合で特に感じました。
これからも強いチームとの戦いが続くので、1つのミスにこだわりを持って、練習からやっていかないといけないと思いました。
#23 宮崎安奈選手コメント
今日はプレータイムが長かった分、ミスも多く出てしまいました。
自分がシュートを決めるべきところで決めきれなかった場面などもあり、反省することの多い試合でした。
流れが悪いゲーム展開の中でも、ガードとしてチームを立て直せるような、ゲームをしっかりとコントロールできるようになりたいです。
#25根来真奈選手コメント
昨日絶対に決めなきゃいけないノーマークのシチュエーションでシュートを外してしまったので、今日は絶対に決めようと思って臨みました。実際にシュートを決められたのは良かったですが、後半の2回連続のターンオーバーなどは反省しなくてはいけないと思っています。
今回の試合では、ターンオーバーを多くしてしまったので、今後の練習で、ターンオーバーを減らすための努力をしていきたいです。
ゲームフォト