お知らせ
NEWS【振り返り】第84回皇后杯vs紀陽銀行・三菱電機
いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
11月25日・26日は新潟市東総合スポーツセンターにて「第84回皇后杯3次ラウンド」が行われました。
カテゴリーの垣根を超え、バスケットボール日本一を決める大会!2018年1月4日から始まるファイナルラウンドへ進出すべく、各チームが1発勝負のトーナメント戦へ挑みました!
ラビッツは、25日(土)紀陽銀行ハートビーツ(和歌山)との戦いで接戦を制し、今季初の公式戦勝利をあげましたが、翌26日三菱電機コアラーズとの戦いに敗れ、ファイナルラウンド進出はなりませんでした。
その試合を、改めて小川忠晴ヘッドコーチに振り返っていただきました。
第84回皇后杯 3次ラウンド
この2試合を振り返って、この皇后杯はトーナメント戦なので、「1つでも負けたらそこで終わり」ということを改めて伝えて臨みました。1試合目の紀陽銀行との闘いは、クロスゲームで競った展開ではありましたが、まず勝つことが大前提なので、勝って次に進めたということはチームとして良かったです。
次の三菱電機戦では、ディフェンス部分はかなり機能していたと感じています。しかし、相手が外からシュートを打った際のロングリバウンドの処理が悪く、セカンドショットまたサードショットで得点を重ねられてしまった。その点を修正できれば1Qからもっと違った展開でゲームを進められたと思います。
3Qを終わった時点で9点差まで詰めましたが、最後4Qのスタートで簡単に得点を重ねられ、這い上がる力がまだチームにはありませんでした。
この前(11月11日・12日)のシャンソン戦でもそうですが、3Qまでは1ケタ点差でついていけたのは、チームとしてのディフェンスに対する理解度があがってきているということ。ただ、オフェンスに関して、イージーシュートをしっかりと決める、コンビネーションの部分など、個人のスキルもそうですが、チームとしてレベルアップができればもっと違ったゲーム展開ができる。これから始まるリーグ戦に向けて、ディフェンスもそうですが、オフェンスにももっと力を入れて練習から取り組んでいきたいと思います。
引き続き、ご声援いただけますようよろしくお願いします。