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NEWS【お知らせ】 10月5日(土)プレシーズンゲーム「新潟アルビレックスBBラビッツVS日立ハイテククーガーズ」 戦評掲載
いつも新潟アルビレックスBBラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、10月5日(土)にアオーレ長岡にて行われた「新潟アルビレックスBBvs日立ハイテククーガーズ」の戦評を下記に掲載しましたのでご覧ください。
66 | 17-8 16-23 15-16 18-15 |
62 |
試合戦評
1Q:新潟17-8日立ハイテク
JRA新潟競馬場の特別協賛で行われた、今シーズン最初のプレシーズンゲーム。新潟アルビレックスBBラビッツはアオーレ長岡に初見参し、日立ハイテククーガーズを迎え撃つ。序盤、高さで勝る日立は#35天野がゴール下から押し込むと、ラビッツも#7ラズのポストプレイがカウントを貰い3PTSプレイとなる。その後は両チームともミスを重ねゲームは動かない。中盤、日立はラビッツのミスに乗じて得点を重ねるか、ラビッツは得点王を狙う#34メロが3PTSを沈めると変わったばかりの#22サトコが速攻で持ち込む。6分を過ぎ、ラビッツは#53ウミのポストプレイと#22サトコの速攻で12ー10とゲームをひっくり返すと、今シーズン期待の#21シュウの個人技、#53ウミの3PTSで新生衛藤ラビッツの姿をのぞかせる。後半リバウンドを制したラビッツが17ー8とリードして1Qを終える。
2Q:新潟33-31日立ハイテク(16-23)
何とか追いつきたい日立は#25石原がポストプレイでゴールを揺らすと、続けてミドルレンジから押し込む。流れを変えたくないラビッツはルーキー#3マイを投入、#22サトコのゴール下に今シーズン3PTS王を狙う#53ウミの3PTSで日立を突き放す。中盤、日立は#3高橋のミドルレンジと#25石原の3PTSで追い上げを見せるがラビッツの変則ゾーンを崩し切れない。ラビッツは終盤にルーキー#3マイがプロ入り初得点を上げると日立のファウルトラブルからフリースローを貰いリードを広げる。それでも日立は#24富永、#25石原が連続してアウトサイドから放り込み、追い上げを見せる。33ー31と日立が反撃を見せて前半を終える
3Q:新潟48-47日立ハイテク(15-16)
リードを広げたいラビッツは伝統のエイトクロスから後半の幕を開けると、#21シュウが得意のドライブから難しいショットを決める。離されたくない日立もリバウンドから優位に立つと#25石原のフリースローで逆点に成功。中盤になりラビッツは#34メロが個人技からミドルショットを沈めるが、日立は#3高橋のインサイドアタックで主導権を渡さない。リバウンドの取れないラビッツは#21シュウの3PTSで反撃を開始すると#22サトコのポストプレイで再び逆点、一進一退の好ゲームとなる。7分を過ぎ43ー43と同点で迎えた場面で日立は連続ターンオーバー、ラビッツは#22サトコの連続得点でリードする。終盤日立は#24富永のミドルショットでゲームを振り出しに戻すが、ラビッツは最後のワンプレイでファウルを引き出したルーキー#3マイがフリースローを沈め、48ー47とラビッツ僅差のリードで最終クォーターへ。
4Q:新潟66-62日立ハイテク(18-15)
大歓声の後押しを受けるラビッツは#34メロが持ち前のスピードプレイから貰ったフリースローを確実に沈めると、3PTSに速攻とエースの貫禄を示す。2分に55ー49となった所で日立はたまらずタイムアウト。明けて日立は#24富永のミドルショットから再び追い上げるが、ラビッツは#8ユミの体を張ったディフェンスでゴール下を守り切り流れを渡さない。終盤になり日立は#7小笠原がミドルレンジからジャンプショットを沈めると、#35天野もゴール下から押し込み、更に残り1分#7小笠原のドライブで64ー62と最後の追い上げを見せる。しかしここでもラビッツはエース#34メロが立ちはだかり果敢にアタック、貰ったフリースローを沈め追いすがる日立に引導を渡した。新潟アルビレックスBBラビッツが66ー62と日立ハイテククーガーズを下し、アオーレ長岡での初勝利、衛藤ラビッツの初陣を飾った。
また本日から秋の開催が始まった、特別協賛のJRA新潟競馬場が特設ブースを設置。ハーフタイムではジョッキー姿に扮したラッキーガールが観客席にプレゼントを投げ入れてコートに花を添えた。場内ではJRAジャパンワールドカップと称したオリジナルCGでのレースも実況中継、入場時に配布した模擬馬券を手にブースターは自分の応援する馬?に大声援を送った。