【お知らせ】　11月9日（土）Wリーグ開幕戦「新潟アルビレックスBBラビッツVS山梨クィーンビーズ」戦評掲載

いつも新潟アルビレックスＢＢラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、11月9日（土）に新潟市東総合スポーツセンターにて行われた「新潟アルビレックスＢＢｖｓ山梨クィーンビーズ」の戦評を下記に掲載しましたのでご覧ください。

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23-16 16-13 21-7 8-12

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試合戦評

１Ｑ：新潟２３－１６山梨

衛藤新ＨＣの下、新潟３年目の開幕は大観衆で埋まったホーム新潟東総合ＳＣに山梨を迎えて。
新潟は山梨の変則ゾーンに手こずると逆に山梨は＃１４畑中、＃１１長内の速攻に＃８金原の３ＰＴＳで先手を奪う。
それでも新潟は＃１１井上の３ＰＴＳに＃２１君山のゴール下、＃３４出岐のミドルショットで追い上げると、＃２１君山のルーズボールに＃５３近藤のリバウンドを＃３４出岐が得点に繋げ逆点に成功。更に＃２２川上がリバウンドを押し込み、７分に１７ー１３とリードを広げる。
たまらずタイムアウトを取った山梨だが、新潟のディフェンスを切り崩す事が出来ない。
終盤になっても運動量の落ちない新潟は＃２２川上、＃３４出岐が得点を重ね２３ー１６とリードして１Ｑを終える

２Ｑ：新潟３９－２９山梨（１６－１３）

完全に主導権を握りたい新潟は堅いディフェンスから相手のターンオーバーを誘うと＃２１君山、＃３４出岐、＃７星と次々にゴールを揺らす。更にルーキー＃３石川がリバウンドで頑張り５分に３２ー２３とリードを広げる。対する山梨も＃８金原の３ＰＴＳに＃４岡田の個人技で対抗するが後が続かない。終盤山梨は＃９羽田の３ＰＴＳで追い上げるがそこまで。３９ー２９と新潟が優位のままゲームを折り返す。

３Ｑ：新潟６０－３６山梨（２１－７）

何とか追いつきたい山梨は＃７八木の３ＰＴＳで後半の先制をするが、新潟は＃８岩村が３ＰＴＳを沈めると＃５３近藤がゴール下に走り込む。更に新潟は＃８岩村の速攻に＃２１君山の３ＰＴＳで完全に主導権を握ると、６分に５１ー３２とした所で山梨はタイムアウト。それでも新潟は＃３４出岐、＃２１君山を中心に猛攻は止まらず山梨を突き放す。終盤になってもリズムに乗れない山梨は＃５二宮を中心に反撃を試みるが、単発に終わる。新潟が６０ー３６とゲームの大勢を決めて最終Ｑへ。

４Ｑ：新潟６６－６２山梨（１８－１５）

意地を見せたい山梨は＃１１長内のジャンプショットで先制すると、＃８金原の連続３ＰＴＳで反撃のきっかけを掴もうとするが、新潟はルーキー＃３石川のＷリーグ初得点に＃１１井上の体を張ったプレイでそれを許さない。リバウンドとルーズボールで優位に立った新潟は、中盤以降も＃７星が落ち着いてゲームをコントロールすると＃１２上酔尾もスピードあるプレイで山梨を翻弄、危なげなく山梨を振り切った。新潟が６８ー４８で開幕戦を白星で飾った。また新潟＃３４出岐がこの日Ｗリーグ通産１００試合出場を決め勝利に花を添えた。