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NEWS【お知らせ】 11月10日(日)Wリーグ開幕第2戦「新潟アルビレックスBBラビッツVS山梨クィーンビーズ」 戦評掲載
いつも新潟アルビレックスBBラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、11月10日(日)に新潟市東総合スポーツセンターにて行われた「新潟アルビレックスBBvs山梨クィーンビーズ」の戦評を下記に掲載しましたのでご覧ください。
62 | 15-22 25-9 9-18 13-9 |
58 |
試合戦評
1Q:新潟15-22山梨
新潟は昨日の勢いそのまま#34出岐の速攻で先制するが、山梨もすかさず#10長谷川がリバウンドを押し込むと、更に新潟のターンオーバーから#8金原が速攻を決める。山梨のゾーンディフェンスを攻め切れない新潟は#7星のミドルショットで対抗するが、山梨は#8金原、#7八木が続けて3PTSを沈め、6分には8ー14とリードを広げる。
新潟は#53近藤がローポストからねじ込むが、果敢にゴールにアタックする山梨はもらったフリースローを確実に沈めて主導権を渡さない。それでも新潟は#11井上のブザービーターがバスケットカウントとなり最後の追い上げを見せて1Qを終了。15ー22と山梨が7点をリードして2Qへ。
2Q:新潟40-31山梨(25-9)
何とか追いつきたい新潟は堅いディフェンスから山梨のターンオーバーを誘うと、#34出岐が3PTSを沈め、更に#53近藤がリバウンドを頑張り自らの3PTSに繋げる。2分に21ー24と3点差になった所で山梨はタイムアウトを取るが、新潟はすかさず#22川上の3PTSで同点に追いつきゲームは一進一退の展開に。
中盤を過ぎ新潟は#34出岐のスピーディーなプレイとルーキー#3石川のリバウンドから流れを引き寄せると、#53近藤が続けてミドルレンジから放り込み、ようやく主導権を握る。
終盤になっても新潟は#8岩村の3PTSと川上の速攻で得点を重ね40ー31と逆点してゲームは後半へ。
3Q:新潟49-49山梨(9-18)
後半は新潟#8岩村のミドルショットで幕を開けると、#3石川がもらったフリースローを確実に沈め、更にハイポストからゴールを揺らす。対する山梨も#8金原が続けてミドルレンジから決めて離されない。5分に48ー41となった所で山梨はタイムアウトを取ると、#5拓殖がリバウンドを押し込み追い上げを見せる。中盤以降シュートの精度を欠いた新潟に対し、山梨は#7八木が落ち着いてゲームを作り1点差まで迫ると、残り1分#5拓殖のミドルショットで同点に追いつく。
ゲームは49ー49と同点となり最終Qへ。
4Q:新潟62-58山梨(13-9)
満員の声援の後押しを受ける新潟は#53近藤がゴール下から押し込み先制すると、エース#34出岐の3PTSでリードを奪う。山梨はプレッシャーのきつくなった新潟のディフェンスを攻めあぐねるが#12藤澤のミドルショットで何とか追いすがる。
4分に54ー51となった所で山梨はタイムアウトを取ると#10長谷川がインサイドで基点となり逆点に成功。5分に54ー55と逆点されると今度は新潟がタイムアウト。
両チームとも激しい好守からゲームは白熱し会場のボルテージも最高潮に盛り上がる。
残り2分を切り2点を追う新潟は#11井上が体を張ってゴール下で頑張ると、残り1分に#8岩村の3PTSでついに逆点。更に厳しいディフェンスから山梨のターンオーバーを誘った新潟は、最後のオフェンスを#8岩村がリバウンドでボールを守り切る。
最後は山梨のファウルトラブルから貰ったフリースローを確実に決めた新潟が62ー58と猛追する山梨を振り切り開幕2連勝を飾った。
またハーフタイムには、WJBLの地域発揚活動の一環として、新潟南高校ダンス部がパフォーマンスを披露。8月に行われた全国大会上位入賞の実力で満員の観衆を魅力した。