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NEWS【お知らせ】 11月24日(日)Wリーグ開幕第5戦「新潟アルビレックスBBラビッツvs JX-ENEOSサンフラワーズ」 戦評掲載
いつも新潟アルビレックスBBラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、11月24日(日)にリージョンプラザ上越にて行われた「新潟アルビレックスBBvs JX-ENEOSサンフラワーズ」の戦評を下記に掲載しましたのでご覧ください。
48 | 14-14 10-23 10-17 14-10 |
64 |
試合戦評
1Q:新潟 14-14 JX-ENEOS
負けたとは言え前日終盤の勢いそのままの新潟は、JX―ENEOSのマンツーマンディフェンスの隙をついて#8岩村がゴール下に走り込み先制すると、ミドルレンジから放り込む。
更に#11井上と#53近藤が得点を重ねスタートダッシュに成功する。
一方新潟の変則ゾーンを攻めあぐねるJX―ENEOSは3分過ぎに10-4とリードされた所でタイムアウトを取るが、新潟の堅守を崩す事ができない。
それでも高さで勝るJX―ENEOSは#10渡嘉敷がゴール下で存在感を示すと#23大沼が内外からゴールを揺らし追い上げを見せる。
14-14と同点で1Qを終える。
2Q:新潟 24-37 JX-ENEOS
2Qに入るとお互いの激しいディフェンスの前に両チームとも得点は伸びない。それでもJX―ENEOSは#21間宮、#10渡嘉敷の高さを生かしたプレイでリードを奪う。
4分に16-20となった所で新潟はタイムアウト取るが、JX―ENEOSは速いパス回しから#9新原が続けてゴールを揺らしてリードを広げる。
リバウンドで完全に優位に立つJX―ENEOSの攻勢は中盤以降も止まらず、#21間宮#2木林を中心に得点を重ねる。
それでも新潟は#34出岐の速い攻撃から突破口を見出だすと、ルーキー#3石川とベテラン#8岩村の新旧3Pコラボから#22川上も果敢にゴールにアタックして猛追を見せるがそこまで。
24-37とJX―ENEOSがリードを奪って後半へ。
3Q:新潟 34-54 JX-ENEOS
リードを広げたいJX―ENEOSは#9新原が速い攻撃から後半の先制をすると、#21間宮もミドルレンジから放り込む。離されたくない新潟もキャプテン#7星がゴール下で頑張り必死に食い下がる。
3分を過ぎ28-43となった所で新潟はタイムアウトを取るが、JX―ENEOSは#9新原の速い展開から、#2木林、#10渡嘉敷が確実にゴールを重ねる。
中盤以降は両チーム共に雑な攻撃となり、ゲームは膠着状態となるがJX―ENEOSは#21間宮がゴール下を圧倒しリードを広げる。
234-54とJX―ENEOSがリードを広げて最終Qへ。
4Q:新潟 48-64 JX-ENEOS
超満員に膨れ上がったアリーナは、新潟#22川上の個人技と#3石川の3Pで大歓声に包まれる。
リバウンドで圧倒される新潟だがルーズボールでは王者相手に一歩も引かない。
それでもJX―ENEOSは#21間宮と#10渡嘉敷のアジアを制したツーポストが、慌てずにゴール下から押し込み流れは変わらない。
ゲームの大勢が決まった後も止まぬ応援コールに後押しされる新潟は、#7星の3Pに#22川上のインサイドアタックでそれに応える。
残り3分を切ると新潟は#12上酔尾を投入、JX―ENEOSも#22中村と#15川上をコートに送り、はつらつとしたプレイで観衆を沸かす。
最後は48-64とJX―ENEOSが危なげなく逃げ切り、開幕6連勝を飾った。