【お知らせ】　11月30日（土）Wリーグ開幕第7戦「新潟アルビレックスBBラビッツvs デンソーアイリス」　戦評掲載

いつも新潟アルビレックスＢＢラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、11月30日（土）にシティホールプラザアオーレ長岡にて行われた「新潟アルビレックスＢＢvs デンソーアイリス」の戦評を下記に掲載しましたのでご覧ください。

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18-14 14-29 8-10 15-14

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試合戦評

1Ｑ：新潟 18-14 デンソー

連勝を伸ばしたいデンソーは#9牛田がゴール下から押し込み先制するが、新潟もデンソーのマンツーマンディフェンスの隙をついて#11井上がミドルレンジから放り込む。それでもターンオーバーが続く新潟に対し、高さで勝るデンソーは#8高田と#9牛田が得点を重ねる。後半、流れを変えたい新潟は#22川上を投入すると速い展開から#22川上、#53近藤、#8岩村のミドルショットに#11井上の3Ｐで逆点に成功、更に#8岩村の3Ｐでリードを広げる。 18-14と新潟が4点をリードして1Ｑを終える。

2Ｑ：新潟 32-43 デンソー

完全に主導権を握りたい新潟は、#8岩村と#34出岐のダブルエースの連続3Ｐで2Ｑの幕を明ける。新潟の変則ゾーンにインサイドを抑えられたデンソーは、#14大庭の連続3Ｐで反撃開始。たまらずタイムアウトを取った新潟だが、デンソーは#8高田が新潟の堅いディフェンスを力でねじ伏せてバスケットカウント、もらったフリースローも沈めて逆点。その後は両チームとも激しい攻防が続き、ゲームは一進一退の展開に。中盤以降#14大庭の3Ｐで一歩リードしたデンソーは、#8高田を基点に高さで新潟を攻め始めリードを広げる。 32-43とデンソーが逆点して後半に。

3Ｑ：新潟 40-53 デンソー

後半になり一層激しさの増したデンソーのディフェンスに対し、新潟は#11井上のジャンプショットで先制するがターンオーバーが続き流れを引き寄せる事が出来ない。逆にデンソーは#8高田がゴール下で存在感を示し、新潟を突き放す。 4分を切り34-49となった所で新潟はタイムアウトを取るが、デンソーの攻勢は変わらない。それでも新潟は#3石川に#21君山が果敢にゴールを攻めフリースローをもらうと#53近藤も3Ｐで反撃を試みるが後が続かない。 慌てないデンソーは#8高田のゴール下を中心に確実に得点を重ねてリードを保つ。 40-53とデンソー優勢のまま最終Ｑへ。

4Ｑ：新潟 55-67 デンソー

今週の寒波で本格的な冬の到来を告げた長岡だが、会場の熱い声援は13点を追う新潟を後押しする。それに応えるように#53近藤がミドルレンジ、#8岩村がバスケットカウントで逆点に望みを繋ぐ。 中盤、新潟は伝統のエイトクロスからエース#34出岐が連続してゴールを揺らし反撃態勢を整える。しかしここでもデンソーは#8高田が立ちはだかり要所を押さえると、#14大庭がゲームをコントロール。55-67とデンソーが追いすがる新潟を振り切り４連勝を飾った。