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NEWS【振り返り】第19回Wリーグ公式戦‐第23戦・第24戦
いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
2月3日(土)・4日(日)小田原アリーナ(神奈川)にて、富士通レッドウェーブ、そして三菱電機コアラーズとの2連戦が行われました。
今回、この試合を振り返ってもらう選手は#0梅木智加子選手と#11井上愛選手の2人!
そして最後には特別ゲスト?も登場!
選手たちと小川ヘッドコーチの座談会(?)的インタビュー。ぜひご覧ください。
第19回Wリーグ公式戦‐第23戦・第24戦-を振り返って
#0梅木智加子選手&#11井上愛選手
(梅木)土日を振り返って、(練習で)やりたいと思っていたのにできなかったことってある?
(井上)一言で言うと、2日間ともにエネルギーが足りなかったゲームでした。
と思います。
(梅木)じゃあ逆にできたことはある?
(井上)後半戦に入ってから、無理な1対1でタフショットというプレーが少なくなって
きたと思うので。。。
オープンを作れてたし、ノーマークでシュートを何本も打てているので、そこ
は良かったと思います。
(梅木)では今週の試合に向けて。先週の試合を踏まえて、どうしていきたいですか?
(井上)今週は、もう土曜日の試合に全てをかける気持ちで、アップから声を出しま
くって、試合が終わるころには、ぶっ倒れるくらいのつもりで臨みたい。です。
(梅木)はい。。。。では現場からは以上でーーす。(笑)
(井上)あっっっ中継先の梅木さーん。(笑)
(梅木)はーーい。(笑)
(井上)そちらは先週の試合を振り返ってどうですか?
(梅木)サイズの大きい相手に対してのディフェンスの仕方だったりとかを、センター
としては意識して臨みました。
特に日曜日の方は、ディフェンスではちょっと相手が嫌がるディフェンスはで
きたんじゃないかと思ってます。
ただ、良いディフェンスをした後のオフェンスに繋がっていなかった。ディフ
ェンスを意識しすぎずというか、
ディフェンスとオフェンスを良いバランスで意識しながら、チーム全員でゲームメイクできればと思います。
(井上)私は、個人的にワンさん(#24王新朝喜選手)に立ち向かってシュート決めたのは感動しました!
(梅木)あれ!ぶつかっていったよね!
(井上)ぶっ倒してシュート決めたの、、、良かったと思います。(笑)
(梅木)あの時の私の心境、、「おお、、倒れちゃった、、」って。
なんか、ドリブルで押し込んだ時にワンさんが倒れて、、
(井上)ついに梅木がワンさんに勝った?って思いました。(笑)
(梅木)倒れましたよね。私もビックリしました。
あと、個人的にはスティールがけっこう決まった。
あれは気持ちよかったです。
(井上)5スティール!
(梅木)センターのパスに対するスティールがタイミング見事にうまくできたので、
あれは気持ちよかったです。
(井上)じゃあ今週の意気込みを!大きな声で。
(梅木)いや近所迷惑だし、、、
逃げないで、正面からぶつかっていくぐらいの気持ちでやります!
(井上)はい!
現場お返ししまーす。
(梅木)それでは、、、では井上さん。
今週から新たなフレッシュマンが入ってきましたが、、、
紹介をお願いします。
(井上)紹介?紹介、、、
(梅木)はい!あなたの知る限りの紹介を(笑)
(井上)あなたの知る限り?難しいなー(笑)
初めての出合いは、、、、そっからいく?(笑)
私と小学校・中学校は違いますけど、高校からの経歴は全く一緒です、、けど、ちょっと前歯が出てる?(笑)
それはチャームポイントの中山樹ちゃんです。
コートネームは?
(中山)クウです。
(井上)コートネームは「クウ」だそうですが、、、私は高校の時から知ってるもんで、その時は「ライ」だったんです。
だから「クウ」って呼べない(笑)
でもうちのチームに「ライ」がもう1人いるから、、今どうしようかなって思ってます。(笑)
(梅木)「いつき」って呼べばいいじゃん。
(井上)「いつき」なんて絶対呼べない(笑)そっちの方が呼べない(笑)
で、、、自己紹介!詳細プロフィールを!
(梅木)身長とかポジションとか!
(井上)得意なプレー!体重は言わんくていいわ(笑)
(中山)はい。鹿屋体育大学からきました、中山樹です。
コートネームは「クウ」です。
身長は171です。
ポジションはフォワードです。
お願いします。
(梅木・井上)得意なプレーは?
(中山)あ、、得意なプレーは「スピードをいかしたドライブ」です。
お願いします。
(梅木)じゃあ、新潟で行ってみたいとことか、食べてみたいものとかある?
(井上)もはや食べること好きなの?(笑)
(中山)はい。でもあんまり(量)食べないです。
(井上)そうだよね。そう思う。
(中山)行ってみたいところ、、、自分「かまくら」作りたいです。
(梅木)かまくら作りたい???今チャンスです!
(井上)今チャンスです!
(梅木)今チャンスです!
(井上)今しかできません!
(梅木)じゃあ、チームの中で「かまくら」作ってくれそうな人を探しといてください。
(井上)私は絶対協力しません!
(中山)探します。。
(#23宮崎選手を見つけ)
(井上)あそこにねー(笑)やってくれそうな人いるからねー(笑)
(梅木)いるねーちっちゃいのが(笑)
(井上)やってもらうといいよ(笑)
(中山)ありがとうございます(笑)
(梅木)あと、、、ほら誕生日言っておきなよ!
(井上)そうそう!誕生日いつ??
(中山)誕生日は2月19日です。
(梅木・井上)おーーーー
(井上)いきなり!
(梅木・井上)ほら待ってまーすって。(笑)
(井上)人見知り?
(中山)はい。
(井上)人見知りだそうです!
(梅木)じゃあね。みなさんからガンガン話しかけてもらって。
(井上)そうだね、、あっ声を掛ける際は、1回井上を通してからにしてください!アーリーエントリーの間はね!
窓口あります。(笑)
でないとテンパって何を言い出すかわからないからね(笑)よろしくお願いしまーす(笑)
(梅木)小川さん、小川さんに、、、(笑)
座談会じゃなくなってきてるよ。
(井上)じゃあスタジオの小川さんに戻しまーす。
(小川HC)じゃあ、、土曜日だけじゃないからね。試合は。
土曜日も頑張って、日曜日も頑張って。
新しい風も入ってきてくれたことだし、みんなで頑張っていきましょう。
(梅木・井上・中山)はい。
(梅木)締めてくれたね。
(小川HC)久しぶりに司会をしてくれる人がいて言うことなかったよー(笑)
【小川忠晴ヘッドコーチ総括】第19回Wリーグ公式戦‐第23戦・第24戦-
富士通戦は、トランジションで相手ビックマン(センター)に高さをうまくつかれて、失点が多くかさんでしまった。ハーフコートディフェンスは機能していたが、どうしてもトランジションで、身長差15㎝のところをうまくつかれてしまったことが、ディフェンスからオフェンスのリズムにもって行けなかった原因だと思います。
三菱電機戦は、バランスのとれたチームを前半はうまくディフェンスで「30点」に抑えることができたが、自分たちの点数が伸びなかったことで、後半に入って自分たちのリズムをつかめないままゲームが終わってしまった感じがします。
2戦ともに言えるのは、良いシチュエーションでオフェンスリズムを作り、シュートをノーマークで打てているのにそのシュートを決めきれていない。そこが、後半戦のチームとしての大きな課題なので、そこをいち早く克服して、次のゲームに臨むことがチームに必要だと考えます。
ディフェンスは今までをしっかりと継続しながら、オフェンスでしっかりと点数を取る、またオフェンスに関して強い気持ちをもってゴールにアタックすることが大事。次節のホームゲーム、まず1試合目に、しっかりとまずバスケットに向かうことを意識づけしてゲームに臨みたいと思います。