【お知らせ】　12月1日（日）Wリーグ開幕第8戦「新潟アルビレックスBBラビッツvs デンソーアイリス」　戦評掲載

いつも新潟アルビレックスＢＢラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、12月1日（日）にシティホールプラザアオーレ長岡にて行われた「新潟アルビレックスＢＢvs デンソーアイリス」の戦評を下記に掲載しましたのでご覧ください。

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8-11 8-19 12-21 16-22

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試合戦評

1Ｑ：新潟 8-11 デンソー

連勝中のデンソーは勢いそのまま#9牛田のミドルショットで先制すると#14大庭が3Ｐで続く。デンソーのマンツーマンディフェンスの前に沈黙の新潟は、#11井上の個人技から初得点を上げるとキャプテン#7星もミドルレンジから放り込み離されない。新潟は変則ゾーンからデンソーのインサイドを抑え、何度も好機が訪れるがシュートの精度を欠き、そのチャンスを結びつける事が出来ない。 一方デンソーは#14大庭が少ないチャンスを確実に物にする。 8-11とデンソーがリードして1Ｑを終える。

2Ｑ：新潟 16-30 デンソー

追い付きたい新潟は#7星のポストプレイで先制すると、#21君山がスティールにリバウンドと縦横無尽にコートを駆けまくり#11井上のミドルショットに繋げる。それでも地力で上回るデンソーは、#8高田がフィジカルを生かして確実にゴール下から押し込み慌てない。前日に続きターンオーバーの目立って来た新潟に対し、デンソーは#12服部のゴール下で突き放しにかかる。それでも食い下がる新潟は#7星がハイポストから意地を見せるがそこまで。16-30とデンソーがリードを広げてゲームを折り返す。

3Ｑ：新潟 29-50 デンソー

後半に入っても勢いの衰えないデンソーは#14大庭の3Ｐに#41伊藤、#8高田が続く。2分に18-37となった所で新潟はタイムアウトを取るがデンソーは#31高田が連続して3Ｐを沈めると#8高田がゴール下を支配、新潟の劣勢は変わらない。 新潟は#8岩村が孤軍奮闘するが流れはデンソーに傾いたまま3Ｑを終える。28-51とデンソーがゲームの大勢を決めて最終Ｑへ。

4Ｑ：新潟 44-73 デンソー

大量リードのデンソーは#14大庭の3Ｐにインサイドアタックと攻撃の手を緩めない。満員に埋まったホームアリーナでこのまま終われない新潟は、#8岩村と#11井上が内外からゴールを揺らすと#34出岐と#12上酔尾が速攻を決めて声援に応える。後半になり主力を下げてもデンソーの攻勢は止まらず、前半のリードを守り切ったデンソーが44-73と危なげなく逃げ切り5連勝を飾った。 また今節は新潟のユニフォームサプライヤーである、ミズノ株式会社の協賛でミズノデーを開催。会場を訪れたファンは、普段とは違った面からＷリーグの魅力に触れると共に、多種多様のイベントを楽しんだ。