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ホーム - ニュース一覧 - 【試合結果】2月17日(土)第19回Wリーグ公式戦-第27戦-vsトヨタ紡織サンシャインラビッツ

お知らせ

NEWS
2018/02/17

【試合結果】2月17日(土)第19回Wリーグ公式戦-第27戦-vsトヨタ紡織サンシャインラビッツ

2月17日(土)第19回Wリーグ公式戦-第27戦- 

いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
今週の2連戦の舞台は東京。アリーナ立川立飛で「トヨタ」の名をもつ2チームとの連戦に挑みます。
さらに今日は同じ「ラビッツ」の名をもつトヨタ紡織サンシャインラビッツとの闘い。
そんな「ラビッツ」戦は、試合開始直後から互いになかなかシュートが入らない重い雰囲気の中での立ち上がり。
しかし、第2Q序盤でナルがドリブルで切り込み、バスカンを決める3点プレーで一時逆転!ここで勢いに乗れるかと思ったものの、そこから約6分間得点が入らない苦しい時間帯が続きました。何とかこの状況を打開したいと各選手がもがくものの、なかなかきっかけがつかめず、前半を「17-29」で終える。
後半に入ってもトヨタ紡織の流れをなかなか断ち切ることができない。第4Qでは、#31木暮がルーズボールへ飛び込むなど、各選手がリバウンドに飛び込んだり、ハードなディフェンスで食らいつくなど気迫をみせたものの、追い上げることはできず、悔しい敗戦となりました。

明日は同じく13:00から!トヨタ自動車アンテロープスに挑みます。
引き続き、皆様のご声援でラビッツを後押しください。ぜひ温かいご声援をよろしくお願いします。

試合結果

新潟アルビレックスBBラビッツ 37‐69 トヨタ紡織サンシャインラビッツ
1Q:11-14
2Q:6-15(17-29)
3Q:10-21(27-50)
4Q:10-19(37-69)

スターティング5

#8渡邊愛加
#14畑中美保
#16山澤恵
#23宮崎安奈
#31木暮彩華

主な個人スタッツ

#8 渡邊愛加 12得点/5リバウンド
#10 大濱杏華・#16 山澤恵 8得点
#31 木暮彩華 3得点/7リバウンド


小川忠晴HCコメント

最近の失点は、だいたい70点ほどなので今日くらいの失点。今は得点が取れないことがチームでの最大の問題になっています。
第1Qは各選手がまだ思い切りシュートを打っている。しかし、第2Qになると、自分が打てるチャンスを見逃して、わざわざドリブルから難しいタフショットにもっていってしまっている。それがずっと悪循環になってしまっている感じがします。
攻撃回数は(新潟58-57トヨタ紡織)だいたいどこのチームとも同じくらいできているので、その分シュートパーセンテージをしっかりと決めないと厳しいゲーム展開になることはわかりきっている。それは選手たちもわかっていることだと思います。
また、オフェンスの終わり方が悪いために、自分たちのディフェンスの準備ができない場面が多い。良いオフェンスで終われれば、ディフェンスの準備もできるので、しっかりとトランジションディフェンスもできるはず。しかし、誰か1人が単発でセルフィッシュにシュートへ持ち込んでしまうと、周りの選手が準備できずにディフェンスの準備もできなければ、オフェンスリバウンドの準備もできない。そのためリバウンドを取られ、ブレイクチャンスを与えてしまう。もっとスマートに考えてプレーをしなければいけない。
今、選手たちは「周りの状況を観察することができていない」と思います。相手にどうディフェンスをつかれているか、相手のヘルプポジションはどうか、など。ボールをもらってなんとかしないといけないと思うと、誰でもゴールばかりを見てしまう。それが今出ている気がします。もっと視野を広げなければならない。
前回のトヨタ戦は、何もさせてもらえずに終わってしまった。明日になって急にオフェンスが改善されるというのはないと思うが、今ディフェンスは頑張れているので、そこは継続して頑張らせたいと思います。



#10 大濱杏華選手コメント

試合の出だしから自分たちのオフェンスリズムが作れず苦しいシュートを打たされてしまい、カッティングやドライブインでの得点が伸びませんでした。
ディフェンスは、ローテーションやチームディフェンスを徹底していて、相手に苦しいシュートを打たせてシュートパーセンテージを落とせていたのは良かったです。しかし、ゲームの途中から、フリースローミスやターンオーバーで相手に点差を広げられてしまい、その時に一本確実に点数を取りに行けなかった事と、相手の得点源を共通理解していながら、相手の得点源のスコアを落とせなかった事が反省点です。
私たちが良いディフェンスをし、相手の得点を防げても、オフェンスで得点しなければ勝ちには繋がりません。明日のトヨタ戦は、ディフェンスでは高さがない分、ヘルプ、ローテーションでカバーしながら全員で守る事と、オフェンスではカッティングや合わせのプレーからのシュート、イージーシュートは決め切るなど、1つ1つのプレーを正確に、そしてスマートに考えてやっていければ、戦えない相手ではない。明日のゲームでは反省点を生かして、全員で戦いたいと思います。

#31 木暮彩華選手コメント

先週のゲームで、自分がディフェンスのミスからチームの流れを悪くしてしまったことを反省し、練習中から意識して取り組みました。その成果が、今日の試合で少しは出せたと思います。
しかし、シュートを打たせてはいけない選手をしっかりと抑えることができていなかったのは、課題だと思います。また、オフェンスでは今シーズン中ずっと課題としていた得点が取れていないことがチームが流れに乗れない原因でもあると思います。
明日の試合はミーティングでのチームの課題を一つ一つしっかりとクリアしていきたいです。

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