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NEWS【試合結果】2月18日(日)第19回Wリーグ公式戦-第28戦-vsトヨタ自動車アンテロープス
2月18日(日)第19回Wリーグ公式戦-第28戦-
いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
東京立川大会第2戦目は「トヨタ自動車アンテロープス」への挑戦。
試合開始直後、#0梅木のシュートで先制すると、#16山澤も3Pシュートで続き、「新潟5-2トヨタ」と順調なスタートを切ったかに思われた。しかし、トヨタの高い位置からのディフェンスに苦しめられ、思うようなオフェンスができない。第1Q残り5分になった頃から、徐々に得点を離され、第1Qを終えた時点で「17点差」と苦しい展開に。
しかし、第2Qに入り、#14畑中の連続得点などで必死に食らいつき、流れを掴むきっかけが欲しいラビッツ。第3Qに入り、一時は25点差をつけられる場面もありましたが、トヨタの猛攻を辛抱強いディフェンスでしのぎ、オフェンスでは各選手が果敢にゴールへ切り込んでいきます。トヨタを相手に最後まで挑み続けましたが、追い上げることはできませんでした。
現地でのたくさんのご声援、そして、会場にこれなくとも、W-TV等からのご声援、ありがとうございました。
次戦はホーム新潟での開催!引き続き、皆様のご声援でラビッツを後押しください。
ぜひ温かいご声援をよろしくお願いします。
試合結果
2Q:14-16(25-44)
3Q:20-18(45-62)
4Q:14-19(59-81)
スターティング5
#8渡邊愛加
#14畑中美保
#16山澤恵
#23宮崎安奈
主な個人スタッツ
#14 畑中美保・#25 根来真奈 11得点
#0 梅木智加子 10得点/9リバウンド
小川忠晴HCコメント
第1Q残り5分の攻防で、良いオフェンスの終わり方ができていなく、ディフェンスの準備ができないまま相手に攻められる場面が多くなった。出だしは悪くなかったですが、点差を離された時にこちらが辛抱できませんでした。
第2Q、第3Q、第4Qだけを見ると、48-53で善戦ができていたとは思いますが、第1Qに点差を離されてしまったことで、その後のゲームを進めることを難しくしてしまった。
また、フリースローで、トヨタは19/20と高確率で決めてきた。良いディフェンスをしていても、ファールにならないようにすること、またシュートにもっていかれる前のファールを有効的に使うことが必要だと感じました。今日はとても学びの多いゲームになりました。
得点が伸びないことがずっとチームの課題ではありますが、この試合で2桁得点をできた選手が4人。それは、しっかりとバスケットに向かっていっていた証拠だと思うので、残り試合も継続してトライし続けたいと思います。
トヨタはインサイドもアウトサイドもまんべんなく得点を取ってくる、バランスの良いチーム。こういったチームスタイルは、今の新潟にも必要なことです。みんながまんべんなく、どこからも得点が取れるように、また1人ひとり向上心を持って練習から臨んでいきたいと思います。
#14 畑中美保選手コメント
スイッチディフェンスやダブルチームを仕掛けた時にゴール下でノーマークが出来てしまったり、ミスマッチをつかれ得点される場面が多かったです。コミュニケーションで改善できる部分が沢山あったと思うので、必要な声を早めに出し、即座に対応していきます。
オフェンスでは昨日のゲームに比べ、全員が脚を止めずリングに向かってアタックしたり、リバウンドで粘れたことで良い攻撃に繋がっていたと思うので、良かった部分は継続していきたいです。
課題は沢山ありますが、一人ひとりが目の前のことを必死にやることが今一番大事と思うので、その気持ちをしっかりと持ち全員で戦っていきたいです。
#25 根来真奈選手コメント
今課題である”オフェンスで得点をとる”という面で、今回の試合ではいいリズムでシュートまで持っていけてた場面があったと思います。ただ、1Qの点差が後に響いてしまい、追いつくことができませんでした。
自分自身、なかなか思うようにプレーできない期間がありましたが、この試合を通して少し前に進めたのではないかと思います。
残りわずか5試合となりましたが、なんとしてでも応援して下さる方々に白星を挙げて恩返しをしたいです。チーム一丸となり最後まで戦い抜きますので、引き続き応援よろしくお願いします。