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NEWS【お知らせ】 1月25日(土)Wリーグ開幕第16戦「新潟アルビレックスBBラビッツvs JX-ENEOSサンフラワーズ」 戦評掲載
いつも新潟アルビレックスBBラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、1月25日(土)に阿賀野市ささかみ体育館にて行われた「新潟アルビレックスBBvs JX-ENEOSサンフラワーズ」の戦評を下記に掲載しましたのでご覧ください。
49 | 14-19 7-20 11-16 17-26 |
81 |
試合戦評
1Q:新潟 14-19 JX-ENEOS
新潟今年初のホームゲームは、白鳥の飛来で有名な瓢湖に隣接する阿賀野市ささがみ体育館から王者JX-ENEOSを迎えて。
立ち上がり、新潟のミスからJX-ENEOSは#21間宮の速攻で先制すると、新潟の変則ゾーンの外から#10渡嘉敷が放り込む。JX-ENEOSの高いマンツーマンディフェンスを攻めあぐねる新潟だが、#11井上がミドルショットを沈めると、#21君山がスピードを生かした攻撃からフリースローをもらい確実に沈める。更に#8岩村のポストプレイで観衆を沸かすが、JX-ENEOSは#10渡嘉敷に#21間宮のツインタワーが立ちはだかると、#11岡本も3Pを沈める。更に代わった#2木林もミドルレンジから続き、完全に主導権を握る。意地を見せたい新潟は#7星の速攻に#11井上と#52近藤の3Pで食らい付くが、JX-ENEOSは#12吉田の3Pブザービーターでリードを広げる。
14-19と新潟5点のビハインドで1Qを終える。
2Q:新潟 21-39 JX-ENEOS
突き放したいJX-ENEOSは#21間宮が体を張って難しいショットを沈めると、#52宮澤もゴール下から押し込む。何とか反撃の糸口を見つけたい新潟だが、JX-ENEOSの堅いディフェンスの前に沈黙を続ける。5分を過ぎ16-29となった所で新潟はタイムアウトを取ると、ようやく#3石川のインサイドアタックで反撃を開始。しかしJX-ENEOSも#52宮澤に#23大沼がミドルレンジから放り込み、その出鼻をくじく。
終盤に新潟も#11井上が奮闘するが後が続かない。
21-39とJX-ENEOSがリードを広げてゲームを折り返す
3Q:新潟 32-55 JX-ENEOS
後半はJX-ENEOS#21間宮のゴール下の強さで幕を開けると、#10渡嘉敷も高さの違いを見せつける。更に#12吉田の緩急とコートを広く使ったゲームメイクで3分には21-45とリードを広げる。中盤になってもJX-ENEOSは#21間宮を中心に得点を重ね新潟を圧倒する。それでも新潟は#34出岐、#22川上のスピードを生かしたプレイに#3石川の3Pで満員の観衆に応えるが、ゲームの大勢は変わらない。32-55とJX-ENEOSが新潟を突き放し最終Qへ。
4Q:新潟 49-81 JX-ENEOS
最終QになってもJX-ENEOSの猛攻は止まらず、今度は#21間宮が基点となると#23大沼が内外から続けて得点を重ねる。
それでも止まぬ声援の後押しを受ける新潟は、#8岩村と#21君山の3Pでそれに応える。中盤以降は控え選手中心となったJX-ENEOSだが攻撃の手は緩るまない。49-81とJX-ENEOSが危なげなく逃げ切り、5連勝で首位を守った。
新潟アルビレックスBBラビッツ 衛藤HCコメント
今週は、今日のJX-ENEOS戦に集中して練習をしてきました。
オフェンスとディフェンス共に、JX-ENEOS戦に合わせて色々準備をしてきましたが、ファールトラブルもあり、今一つ未完成のまま40分が過ぎてしまったと反省しています。
しかし、リバウンドに関しては、選手たちが自分たちの持っている最大限の力を発揮し、非常に頑張ってくれたと思います。
明日は、しっかりと勝って終わりたいと思います。