お知らせ
NEWS【試合結果】12月22日(日)第21回Wリーグ公式戦 第14戦 vsデンソーアイリス
12月22日(日)第21回Wリーグ公式戦 第14戦 vsデンソーアイリス
いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
12月22日(日)に行われました、『第21回Wリーグ公式戦 第14戦 デンソーアイリス戦』の試合結果、コメントをお知らせいたします。
試合結果
1Q:27-20
2Q:53-43(26-23)
3Q:65-69(12-26)
4Q:69-97(4-28)
スターティング5
#9 平典紗
#11 井上愛
#14 津田史穂莉
#16 山澤恵
#33 菅原絵梨奈
※#23ローヤシン選手は、コンディション不良のため今節チーム帯同しておりません。
主な個人スタッツ
#16山澤恵 15得点/4アシスト
#11井上愛 14得点/7リバウンド
#14津田史穂莉 12得点/7リバウンド
小川忠晴HCコメント
前半は素晴らしいバスケットをしていたと思います。
オフェンスでは、ボールも動く、人も動く、その中でシンプルなシュートを高確率で決めていました。僕が新潟にきて最高のバスケットだった気がします。ディフェンスに関しても、インサイドで危機感を持って、ハードにローテーションをしていましたし、リバウンドでは身体を張って集中できていました。ディフェンスのリズムが良かったことで、それがオフェンスにも良い流れを持ってきたのだと思います。
後半は、今季初めて相手からゾーンディフェンスをされたことでテンポを狂わされてしまいました。オープンショットを打っても決めきれなかった分、リズムが悪くなっていきました。それがディフェンスでのイージーミスに繋がりました。
前半の良いバスケットを継続的にやり切れるように、これから(約2か月)のリーグ中断期間でしっかりと見直し、また新たな気持ちでトライしていきたいです。
#11 井上愛選手コメント
試合前、「アグレッシブに、とにかく全員でハードワークをしよう」と小川HCに言われ試合に臨みました。前半はまさにその言葉通りの試合内容でした。試合後、小川HCから「今季一番の最高の内容だった」と言ってもらえたことを自信にしたいと思います。
しかし、後半に相手がゾーンディフェンスをしてきたことでトランジションが悪くり、逆に相手にリズムよく攻める隙を与えてしまったことが課題として残りました。そして、自分たちがリードしている展開にも関わらず、消極的になってしまったことは、反省しなければいけないと思います。
40分間、だれがどんな状況で試合に出場したとしても、アグレッシブに、ハードワークをする。当たり前のことかもしれませんが、それをどれだけ遂行できるかが今後の試合内容に響いてくると感じました。
リーグ再開まで少し期間が空きますが、その期間でしっかりとコミュニケーションをとり、修正すべきところは修正し、次に挑みたいです。
#16 山澤恵選手コメント
前半は、良い流れの中でシュートを打てていたし、ディフェンスも粘り強くできていました。そんな中、後半に相手がもっとハッスルして戦ってくることは全員が理解していたのに、速攻やセカンドショットで簡単に相手に得点を取られてしまいました。自分たちに高さがない分、人数や運動量でカバーしなければいけないので、各ポジションがやるべきことを40分間徹底してできるようにしなければいけないと思いました。
また、後半に相手のチェンジングディフェンスに対応できず、自分たちの得点が止まってしまいました。中と外のバランスを考えるなど、修正しなければいけない点がたくさん見つかりました。
個人的には、ドライブや3Pシュートなど、自分の得意なリズムで得点できたのは良かったです。良いイメージのまま2月のリーグ再開に臨めるよう、しっかりと準備をしていきたいと思います。