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NEWS【戦評掲載】10月11日(土)プレシーズンゲームvs日立ハイテク クーガーズ
1Q新潟16-16日立ハイテク
昨年のWJBL最終2連戦、今年のサマーキャンプと3連敗中の相手、日立ハイテクを迎えてのプレシーズンゲーム。2014-2015シーズンに向け、この連戦は勝利しなければならない。
新潟は#7星、#8岩村、#11井上、#14畑中、#53近藤がスタートに名を連ねる。
試合は新潟#11井上の3Pで幕を開ける。序盤は#31池内の3連続ゴールなどで日立ハイテクが先行するが、新潟は#8岩村の3Pや#14畑中の得点で追い上げ、一進一退の展開となる。
2Q新潟27-26日立ハイテク(11-10)
まず日立ハイテクが#35天野、#3高橋の得点で先行する。新潟は#11井上がショットファウルを受けてからのフリースロー2本をしっかり決めるが、24秒オーバータイムをこのQで4回取られるなど苦しい展開が続く。だが#0梅木のゴール下、#8岩村の3Pが炸裂し25-24と逆転に成功する。しかし、高さで勝る日立ハイテクにオフェンスリバウンドを奪われ苦しい展開となる。だがここでも#0梅木がリバウンドシュートをねじ込み27-26とリードして前半戦を終了する。
3Q新潟41-33日立ハイテク(14-7)
新潟は#14畑中が3P、ゴール下で連続得点。更に#12上酔尾が続き34-26とリードを広げる。日立ハイテクは#3高橋が連続得点で奮闘し36-33と追い上げを見せる。しかし新潟は#8岩村が3Pを決め、最後はこのQだけで9得点の#14畑中が得点し41-33で最終Qへ。
4Q新潟71-41日立ハイテク(30-8)
開始早々新潟は#8岩村がまたしても3Pを決め、更に#34出岐も3Pで続く。また、#8岩村のアシストから#53近藤のゴール下が決まり49-33と一気に差を広げる。ここで日立ハイテクはオールメンバーチェンジ。#3高橋が3Pを決めるも新潟は#34出岐がレイアップを決めリードを保つ。エンジンがかかった新潟は#34出岐、#31木暮の3P、#53近藤のカウントプレー、#31木暮のスティールからのレイアップが決まり61-41とし、日立ハイテクはたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、新潟は#34出岐が3Pを決め大勢を決める。その後も新潟は連続得点しこのQだけで30得点。71-41の大差で勝利した。
新ルール対応、ターンオーバーなど課題も多く残る試合ではあったが、3P確率55.6%、2Pも42.9%、フリースローは100%。また、大型の日立ハイテク相手にリバウンド数でも上回った。