お知らせ
NEWS2023-2024シーズン 新入団選手記者会見のご報告
いつも新潟アルビレックスBBラビッツへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
さて、4月28日(金)新潟市内にて「2023-2024シーズン 新潟アルビレックスBBラビッツ新入団選手記者会見」を行いましたのでご報告いたします。
【2023-2024シーズン 新入団選手記者会見のご報告】
■日 時:2023年4月28日(金)13:00~
■会 場:新潟医療福祉大学付属鍼灸センター
■出席者:一般社団法人新潟アルビレックス女子バスケットボールクラブ 代表理事 日野 明人
新潟アルビレックスBBラビッツ ヘッドコーチ 伊藤 篤司
新潟アルビレックスBBラビッツ 選手 #6 杉山 夏穂 / #93 本田 朱里 / #77金澤 英果
#25 北川 聖 / #16 深瀬 凛海
一般社団法人新潟アルビレックス女子バスケットボールクラブ
代表理事 日野明人 挨拶
「新潟アルビレックスBBラビッツ」は、今年で13シーズン目を迎えることができました。これもひとえに、メディアの皆様はじめ、スポンサー、後援会、各自治体、新潟県バスケットボール協会他、多くの方に、これまで支えて頂いたお陰であります。心より感謝申し上げます。
昨シーズン、Wリーグのレギュラーシーズンは、シーズン途中の11月の燕大会直前に選手、スタッフの多くが新型コロナウイルスに感染してしまい試合の延期などもありましたが、全ての公式戦に参戦し、またホームゲームを開催することが出来ました。BBラビッツは、ホームで3勝をあげたものの、プレーオフに進出することが出来ず、14位という成績で2022-2023シーズンを終了しております。
新潟アルビレックスBBラビッツは13シーズン目を迎えるに当たりまして、昨シーズンに引き続き、2023-2024シーズンも伊藤ヘッドコーチにチームのかじ取りをお願いいたしました。
年間5勝を目標に掲げての昨シーズンでしたが3勝という結果となった中でも、一年の活動を通じてたくましさのあるチームを作って頂き、上位チームとの対戦でも接戦になる試合も多く、選手の自主性を重んじながら、さらに大きく成長できるように育てて頂きました。選手の入れ替わりこそありますが先シーズンの成長を土台に、我々新潟アルビレックスBBラビッツをしっかりと前へ進めてくれると期待しています。
また、退団選手が5名ということで、皆様方には大変、ご心配をお掛け致しましたが、リクルートを進め、今年度につきましては、こちらの選手5名が新潟に来てくださいました。
併せまして、10名の選手より、昨シーズンからの契約を更新頂きましたことをここにご報告させて頂きます。
今後も日本の女子バスケットボール界が盛り上がっていくことが期待される中、地域に根差したクラブとして、県内の競技レベル発展のための普及活動、社会貢献活動にも積極的に取組んで参りたいと存じます。
今シーズンもどうぞ宜しくお願いいたします。
伊藤ヘッドコーチ挨拶
今シーズンも新潟アルビレックスBBラビッツのヘッドコーチとして指揮することになりました。よろしくお願いいたします。
昨シーズンは、上位チームとも十分戦えている時間帯を作ることができたり3勝ではありますが、6シーズンぶりに複数勝利を挙げることができました。選手たちの頑張りと皆さんの応援のおかげだと思っています。
しかし、目標の5勝には到達できませんでしたので、新たに5名の選手を加え、既存の選手たちとコミュニケーションをはかり、修正と改善を繰り返しながらチーム作りをしていきたいと思っています。
昨シーズンの取り組みの1つに、『シェアードリーダーシップ』の考えで、チーム作りをしてきました。
その成果として、練習の時はもちろん、試合中でも、いろいろな状況下で各自が判断し、発言・行動をとってくれるようになりました。これは状況判断と対応力が求められますので、受け身な選手や若い選手はこの対応力が未熟であり、どうしたらよいか戸惑いが生まれますので、ここは改善の一つだと思っています。
強化だけでなく、今年も地域貢献活動を進めていきます。
昨シーズンは延べ500人の子供たちとかかわりを持てました。
ラビッツの選手たちにも、コーチライセンスの取得を進めていますので、バスケットボール教室をはじめとした、子供たちとの交流のなかで指導実践する機会を増やしていきます。
コロナも収束してきましたので、そもそもの取り組みの1つである、新潟医療福祉大学との連携をより具体的に進めていきます。大学でのトレーニングや、大学生との練習試合など行うことで、お互いの強化に繋げていきます。
もう1つは、共同研究です。VRを使った研究や、視機能学科とタイアップした取り組み、女性アスリート検診など女性に特化した取り組みも進めていきます。
ますます多様化する価値観の中で、各自の強みを生かし、役割を認識したうえで選手、スタッフ全員が、お互いを尊重し合いながら、良いコミュニケーションを増やしていけば、今年はさらに良い結果が生まれると信じています。
しかしながら、今シーズンも厳しい戦いになると思いますが、
選手一人一人の頑張りと、チーム一丸となって戦う姿を、ぜひ試合会場に足を運んでいただいて、楽しんでいただければと思います。
#6 杉山夏穂 選手挨拶
新潟アルビレックスBBラビッツに入団いたしました、山梨学院大学出身 背番号6番の杉山夏穂です。
地元である新潟でプレーさせていただけることにとても感謝しています。自分の強みであるパスを活かして3Pシュートの精度を上げ、チームの勝利に少しでも貢献していけるよう頑張りたいと思います。応援のほどよろしくお願いいたします。
#93 本田朱里 選手挨拶
新潟アルビレックスBBラビッツに入団いたしました、専修大学出身 背番号93番の本田朱里です。このような環境でバスケットボールができることや応援してくださっているブースターの皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、自身の強みであるシュート力を活かして、少しでもチームに貢献できるように頑張りたいと思います。応援のほどよろしくお願いいたします。
#77 金澤英果 選手挨拶
新潟アルビレックスBBラビッツに入団いたしました、大阪人間科学大学出身 背番号77番の金澤英果です。バスケットができる環境への感謝を忘れず自分の強みを活かし、チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。
#25 北川聖 選手挨拶
新潟アルビレックスBBラビッツに入団いたしました、大阪人間科学大学出身 背番号25番の北川聖です。バスケットができることと、支えてくださっている方々への感謝を忘れず、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします。
#16 深瀬凛海 選手挨拶
新潟アルビレックスBBラビッツに入団しました、背番号16番 正智深谷高校出身の深瀬凛海です。常に感謝の気持ちを忘れず、自分自身できる事を表現し、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。