お知らせ
NEWS【戦評掲載】9月17日(土)球団創設5周年記念事業 第18回Wリーグプレシーズンゲーム 燕大会 クルマ売るならラビット燕三条店開店1周年記念「クルマ売るならラビットCUP」
『球団創設5周年記念事業 第18回Wリーグプレシーズンゲーム 燕大会
クルマ売るならラビット燕三条店開店1周年記念「クルマ売るならラビットCUP」』
Wリーグ開幕を3週間後に控え、
1Q:新潟20-15秋田銀行
ラビッツのスターティングラインナップはキャプテン#0チカコ、
2Q:新潟25-19秋田銀行(12-6)
2Qに入るとラビッツは積極的に秋田銀行ゴールを攻め、#
3Q:新潟36-39秋田銀行(11-20)
後半、ラビッツは#0チカコの速攻で先制するが、
4Q:新潟54-62秋田銀行(18-23)
最終Qを迎えても両チーム共にシュート精度に欠け得点は伸びない
小川HCコメント
前半ですが、オフェンスではセットプレーを多用し、通用する動き、通用しない動きを見ることができた。ディフェンスは自分たちのベンチ側でやるので、ベンチから声でサポートする事ができ、相手チームのリズムが良くなる部分もありましたが、2Qではリバウンドを取ることで自分たちのペースにもっていくことができたと思う。
後半は、ハーフタイムの時に「セットプレーをせずにフリーランスでアタックをしてみよう」という指示をしたが、そのオフェンスの流れがうまくいかなかった。シュートをうまく決めきれないから、そのまま引きずってディフェンスもやっている。ディフェンスでは、チームでやろうとしている「的を絞ってアプローチ」するところがうまく連動せず、簡単にインサイドにボールを入れられて、スコアされる場面が多かった。オフェンスのミスをディフェンスに引きずってたという後半だった。
リーグ戦をやる中では、もっとセットプレーとフリーランスのオフェンスを使い分けるバランスを考えながらやらなければいけないし、スコアをしなければいけないところでしっかりとシュート決めていかないと厳しいゲームになると感じた。
梅木選手コメント
チームとして、今まで練習でやってきたことをもう一度整理して臨んだのですが、出だしで重くなってしまい、走れていない部分があったと思います。チームとしてやるべきことを皆が意識しすぎて、個人としてやるべきことができていませんでした。
しかし、その反省点をプレシーズンゲームという早い段階で経験できたので、今回の試合をどう修正できるか、しっかりと次に活かせるように修正していきたいと思います。
大城選手コメント
最初は様子見で構えすぎてしまうプレーが多く、自分から得点に絡みに行くことが少なかったです。最初のスリーポイントが入った時、自信がついたじゃないですが、もっと自分も点に絡んでいかなければと思いました。その後ドライブでバスケットカウントをもらうプレーができ、もっとフォワードの仕事をしていかなければいけないと感じました。まだまだ足りないところは多いですが、体の強さ等、当たり負けしないようにトレーニングをしていきながら、40分間戦っていけるようになりたいと思います。
外村選手コメント
飛ばしのパス等はできた場面もありましたが、自分がもっとゴールにアタックしてチームの流れを変えることができたのではないかと思っています。他の人がより良い形でシュートを打てるように組み立てることが自分の役割であり、それは今回できていた部分もありましたが、それをもっと競ったところではなく、ノーマークでシュートを打てるような形までは作れていなかったので、それは次までの課題にしたいと思います。
ゲームフォト
主な個人スタッツ
#0 梅木智加子 15得点/8リバウンド
#6 大城利佳 8得点
#34 出岐奏 13得点
■入場者数:689人