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NEWS【戦評掲載】11月13日(日)第18回Wリーグ公式戦 ~マルイサンクスデー~ vs三菱電機コアラーズ戦
第18回Wリーグ公式戦 ~マルイサンクスデー~
前日は24点のビハインドから猛追を見せたラビッツ。
1Q:新潟13-17三菱電機
ラビッツのスターティングラインナップは#0梅木、#10大濱、
2Q:新潟24‐41三菱電機(11-24)
リバウンドとルーズボールで後手に回ったラビッツは、
3Q:新潟40-62三菱電機(16-21)
スターティングラインナップに戻しての後半、ラビッツは#
4Q:新潟57-85三菱電機(17-23)
意地を見せたいラビッツは、#34出岐のドライブで先制すると、
総評
前半は両チーム共にターンオーバーが目立ち大雑把な試合展開。
最終スコア
新潟アルビレックスBBラビッツ57-85三菱電機コアラーズ
1Q:13-17
2Q:11-24
3Q:16-21
4Q:17-23
■入場者数:543人
スターティング5
#0梅木智加子
#10大濱杏華
#11井上愛
#16山澤恵
#34出岐奏
主な個人スタッツ
#11井上愛 16得点/6リバウンド
#34出岐奏 12得点
#16山澤恵 10得点
小川HCコメント
試合前のミーティングでは昨日はターンオーバーが続いたので今日はゲームの入り方を指摘して臨んだのですが、山澤がターンオーバー4つと上手くリズムに乗り切れなかった。相手もターンオーバーが多く修正を試みたが、2Qも変わらず前半で計11とイニシアチブをとれなかった。改めてその対策の重要性を選手は学んだと思います。今日のようなサイズの大きいチームとは(パスの距離感など)自分達の想像を超える部分を予測しながらプレーしなくてはならない。また相手の4番のようなアウトサイドシューターに対する課題も見えたゲームでした。
これまでの12試合やった中で新しい事をいろいろと試してきたことが上手くいきそうな手応えもある。
今までにないような得点の絡み方も見えたことは収穫なので伸ばしていくことが大事。
ターンオーバーを減らし昨日今日の中で見えた良い攻撃を続けていればクロスゲームになり勝つ可能性が上がると感じました。
#0梅木智加子選手コメント
出だしでどれだけ思い切ってやれるか。
勝てていないチームだからこそ様子を見ながらやるのではなく出だしからリングに向かい、ルーズボールを追い、とにかくガムシャラにやってチャレンジする事が大事。
負けてはいるものの、チーム状態が良くなっていることは皆が感じている。
だからこそ次にどうするのか、ダメな所をどう修正するのかを全員が意識しなければと思います。
#10大濱杏華選手コメント
(相手の身長が高かったため)ディフェンスの時にリバウンドでボックスアウトをしても、その上からボールを取られてしまったり、オフェンスでも自分のドライブができなかった。
(今後の課題として、)ドライブのスキルアップとオフェンスリバウンドの際の跳び込むタイミング等を練習して、身長が大きい相手に対して動じズず、自分のプレーができるようになりたいと思います。
#11井上愛選手コメント
今週は練習の時からシュートタッチがよく、自分のリズムで打つことが出来ました。
若手に怯まず行け、とアドバイスしつつ自分にも言い聞かせてました。
昨日は前半がダメで後半立て直したので、今日は入り方を意識してはいたのですが、ターンオーバーから重たくなってしまったのが全てかなと思います。
負けが続き、負のスパイラルというか、どうしたら勝てるか皆が焦ってしまっているのですが、私達がミスを恐れず小川HCの戦術、指示をしっかりとやり切ることが大事なのだと思います。
#14畑中美保選手コメント
(相手の高さに対して)相手に先にリバウンドを取らせるとペースに乗ってしまうので抑えるように意識してはいた。相手のシュートミスをとれなかったり、弾いたルーズボールをとれなかったり、半分でもとれていればもっと違う攻撃が出来たはず。
次節シャンソン戦は三菱よりもサイズが小さくはなるが、よりスピードがあると思うので、簡単にポジションを取られないように、より競り合って行かなければならないと思います。
#16山澤恵選手コメント
昨日の反省を活かそうとゲームの入り方を意識したにも関わらず、ミスから入ってしまった。ゲームの入り方については、今後の大きな課題だと思います。
相手は、私のドリブルに対して昨日よりも寄りを早くしてきていたが、私がそれに対応しきれずにターンオーバー等のミスに繋がってしまった。相手がどう来るかを予測し、それに対する対策をもっと考えてプレーをしなければいけないと思いました。
ゲームフォト